昨年、「ラッスンゴレライ」のリズムネタで彗星のごとく現れ、秒速で消えたお笑い芸人の8.6秒バズーカ。そんな彼らの名前が久しぶりに話題となったのだが、それはまさに「チョット待て、チョット待て」と言いたくなる出来事であった。
「家おんねやったら出張して笑」
「くるとき電話して!090-×××…」
「住所は◯◯市◯◯。タクシーで来て!」
個人情報丸出しのこのメッセージ、なんと8.6秒バズーカのはまやねん本人が一般女性に対し送ったものである。
何度も断るも「出張」と称し、しつこく自宅へ誘ったため、女性は怒り爆発。
「毎日家に来てってしつこいから誰か相手にしたって」と、はまやねんとのLINEのやりとりをツイッター上にアップしたのだ。
しかし、それを見た人の反応は、「こいつの存在すっかり忘れてた。心底どうでもいい」「SMAPとベッキーに比べたらレベルが低くて霞むわ」と、もはや炎上さえしないほど視聴者に飽きられていたことが露呈した。
お笑い番組を手がけた放送作家は、ため息まじりにこう話す。
「一発屋芸人の象徴と言わんばかりの消え方をしてしまったのは、リズムネタはやめたほうが良いという先輩芸人の助言も聞かず、芸を磨かなかった彼らの責任。ブレイク時からコンビ名やネタについて、広島の原爆を示唆するのではないかとの疑惑が噂されていたため、8.6秒バズーカに嫌悪感を持つ視聴者も少なくない。一般女性を誘う時間があるなら、今後の身の振り方を考えたほうが良いのでは」
また、女性はその後ベッドで寝ているはまやねんの画像を証拠としてアップしている。
「説明してと言われましても意味わからんから出来ません!」という言い逃れる機会すらも今の8.6秒バズーカにはなさそうだが‥‥。
(佐藤ちひろ)