芸能

清原和博 “薬物底なし沼”と“あふれ出る女性遍歴”(1)自分のプレイを周囲に放言し…

20160303a

 プロ野球選手時代、86年の新人王以外にタイトルとは縁がなく、「無冠の帝王」と呼ばれた清原容疑者だが、ことネオン街では“夜のホームラン王”として君臨し続けた。浮き名を流した相手もタレント、女子アナ、銀座ママなど、枚挙にイトマがない色男ぶりだったのである。そしての女性遍歴はいつしか、逮捕直前まで溺れた女との快楽半生へと重なっていった──。

「俺は、ありとあらゆる普通ではできないようなプレイも経験したよ。もうやり残したことはないな」

 欲望の限りを尽くした清原和博容疑者(48)が、親しい知人にこう豪語したことがあった。さらには、詳細なことまで付け足して、周囲に語っていた。

「想像以上のことを全部やったよ」

 およそ、野球少年たちが憧れるヒーローが口にするとは思えない言葉の数々だが、当時は酔ったうえでのざれ言として済まされた。しかし、今年2月2日、清原容疑者が自宅マンション内で覚醒剤所持により逮捕されたことから、みずから吹聴したアブノーマルな性行為の自慢話が単なる下ネタでは収まらず、知人の耳には生々しい響きとしてこだまするようになったほどだという。

 甲子園を沸かせたスターは、プロ入り直後から“入れ食い”状態だった。一般の女性ファンはもちろん、有名美女たちとも数々の熱愛騒動を起こしている。

 最初の女性スキャンダルは86年、ルーキーイヤーのオフだった。ベテラン芸能記者が述懐する。

「相手は2歳年上のセクシータレント・雨野夕紀。にっかつロマンポルノでデビューしたばかりのグラマラス美女で、清原が取材のために所沢の合宿所から上京した際に都内の公園でデートしているところを写真誌に激写された。清原は直撃されても、『これが4回目のデート。年上だから気軽に話せる』と、初スキャンダルにもまんざらではない様子で堂々と答えましたが、関係は長く続かなかった」

 まだ上京したての若獅子の咆哮も初々しいばかりだが、当時を知るパ・リーグ関係者は語る。

「清原をこよなく寵愛していた当時の堤義明オーナーからVIP待遇を受けていた。球団の親会社が運営するプリンスホテルのスイートルームを自由に使うことが許されていたんです。清原が遠征先で問題を起こした際に、内々で済ますことができる配慮だった。実際、清原が使った部屋はシーツもベッドもメチャクチャに汚されて、不特定多数の美女と激しく遊びまくっていたのが丸わかりだったといいます」

 その後も、モデルやミス・ユニバース、元女子アナの薮本雅子(48)などゴージャスな美女を次々と堕としていった清原容疑者だが、常々、

「俺はええもん食って、ええ車乗って、ええオンナとつきあうためにプロ野球に入ったんや」

 と、高笑いしていた。実際、BMW、フェラーリ、ベンツ、ベントレー、ポルシェ‥‥と高級外車を次々と乗り換えたのと同様に、美女もやつぎばやに乗り捨てていったのだ。

「96年にはタレントの吉野公佳(40)との自宅密会報道が飛び出しました。しかし、その直前に吉野が体調を崩し、異常なまでに激ヤセしたことで、その原因を巡って清原との交際がこじれたからだと噂されただけでなく、あらぬ疑いをかける向きもあった」(前出・ベテラン芸能記者)

 96年オフ、清原容疑者は幼少時代から憧れた巨人へFA移籍したが、それでも“夜の帝王”の座から下りることはなかった。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
息子の一生の汚点になる!〝悪事のデパート〟水原一平が砕いた少年の夢に母親が絶句
2
前園真聖が恐れおののいた「元日本代表MF」との「すごい怖かった寿司屋会食」
3
可愛かずみ「元カレのマンションから飛び降り死」から26年でも「残されたままの謎」
4
【神秘の大騒動】近づくと電子機器や衛星電話が使用不能に…バルト海に沈む「円盤型物体」はUFOか遺跡か
5
打率1割未満でまた2軍落ち…日本ハム・清宮幸太郎に高木豊が「すぐ解決できる」打撃開眼法を伝授