スポーツ

本田真凜「世界ジュニア優勝」でも喜んでいられない“あの国”の脅威

20160328honda

 フィギュアスケートの「世界ジュニア選手権2016」で本田真凜選手が優勝の快挙を果たし、「ポスト浅田真央」と盛り上がっている。本田だけではない、15歳の樋口新葉が3位、14歳の白岩優奈も4位と好成績をおさめ、次世代の女子フィギュアに寄せられる期待は大きい。しかし、簡単に日本が世界の主軸になれるというわけではないという。

「今回の世界ジュニアでは、有力な優勝候補だったジュニアGPファイナルの優勝者、ロシアのポリーナ・ツルスカヤがSP当日の直前練習で捻挫して棄権。さらに、SPで本田真凜と同点1位に並んでいたロシアのアリサ・フェディチキナ選手もFS直前にケガをして、こちらも棄権となったんです。この2人がいなかったことが本田真凜選手には幸いしました」(スポーツ紙記者)

 運も実力のうちとはよく言うが、今回の大会では2位にもロシアの選手が入っており、日本に独占させてくれるほど甘くはないのだ。

「今後のフィギュアスケートの趨勢はロシアと日本の闘いが中心になっていくことでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 早くも芽吹いた次世代選手たちのこれからに注目だ。(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
息子の一生の汚点になる!〝悪事のデパート〟水原一平が砕いた少年の夢に母親が絶句
2
可愛かずみ「元カレのマンションから飛び降り死」から26年でも「残されたままの謎」
3
打率1割未満でまた2軍落ち…日本ハム・清宮幸太郎に高木豊が「すぐ解決できる」打撃開眼法を伝授
4
世の女性は「朝ドラ【虎に翼】は面白いですか?」と男性に質問してみるべし!それで「判明すること」は…
5
ドロ沼の西武ライオンズに「松坂大輔監督」待望論が浮上する「ヤバイ観客動員数」