芸能

闇に葬り去られた「発禁本・発禁マンガ」(1)宮沢りえ、安倍なつみ、浅田真央…

20160502hakkina

 まずは、数ある出版トラブルにあって、日本中が行方を見守った7人の女神たちの涙の会見や、怒りの形相や、あまりにも幼稚だった弁明が記憶に残る「名場面」をクローズアップ!

○「Santa Fe」宮沢りえ

 150万部を売った国民的なベストセラーだが、09年の国会法案で宮沢の年齢が議論に。撮影時が17歳か18歳か判然とせず、今も一部の古書店で発売を見送られたまま。

○「遠野小説」藤田朋子

 出版差し止めを巡り、藤田が英語で叫ぶ会見がワイドショーを騒がせた。藤田側の要求が認められて写真集は販売されなかったが、一部が出回り、プレミア価格となる。

○「ナッチ」「陽光」「ALBUM1998-2003」安倍なつみ

 いくつもの詩集や写真集に掲載された詩が、小室哲哉やaikoなどの盗作であることが発覚。あべは「自作の詩と区別がつかなくなって」と謝罪したが、紅白辞退などに発展。

○「20XX TOKYO」

 青山霊園でゲリラ撮影を行ったとして、写真家の篠山紀信やモデルの原紗央莉の所属事務所が家宅捜索。篠山は30万円の罰金となり、写真集も絶版処分。

○「NUDITY」菅野美穂

 20歳の誕生日に発売されたアイドル女優の完脱ぎ写真集は、歴代有数のインパクトで80万部超の大ヒット。ただし、事務所が発行部数を巡って出版社を提訴。

○「幸福論」小倉優子

 デビュー10年目に「ラスト写真集」として発売され、これまで以上に艶っぽい仕上がりに。ところが、移籍に伴い前事務所が販売禁止を申し入れたが、却下された。

○「大丈夫、きっと明日はできる」浅田真央

 初のエッセイ集として発売予定だったが、告知ポスターで前年に亡くなった母親を引き合いに「ママ、ほんとうにありがとう」の文字。浅田が態度を硬化させ、見送られた。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」