芸能

闇に葬り去られた「発禁本・発禁マンガ」(5)細木数子、松坂慶子、倉木麻衣が訴訟

20160504hakkine-2

 自身の失態というよりも、むしろ「トラブルの巻き添え」になったのがこれらの作品だ。

○「MIHO」吉岡美穂

 現在はIZAM夫人で3児の母となったが、00年に発売したファースト写真集は艶っぽさ満載。ブレイク後に版元が再発しようとしたが、移籍した事務所が差し止め請求。

○「細木数子の黒い真実」野崎輝

 細木が多くのレギュラーを抱えていた06年、待ってましたとばかりに「極道との深いつながり」や「六星占術の盗用」を暴かれ、名誉毀損で訴えた。

○「屁タレどもよ!」中村うさぎ

 内田春菊などの著名人を叩きおろした毒舌本だが、発売5日前に出版社社長が一部の女流有名人の名前を外してくれと要請。これを断ったため、出版中止になった「屁タレ」な話。

○「松坂慶子物語」データハウス

 北公次の「光GENJIへ」を筆頭に、暴露本で名をはせた出版社が、あまりにも架空な松坂慶子の自伝出版。さすがに「監督とのプレイ」などの描写は訴訟の対象に。

○「PINCH!」熊切あさ美

 写真集にNGカットが含まれていたことで所属事務所と出版社が紛糾し、発売直後に回収という事態に。さらに翌月、NGカットを除いた写真を別の版元から発売する強硬手段。

○「シーザーの憂鬱」佐藤茂+シーザー

 叶恭子と内縁の関係にあったと主張する著者が、17年の2人の関係を赤裸々に明かした。恭子サイドは出版差し止めを請求するが、最終的には帯の恭子の写真を外して決着。

○「歌姫・倉木麻衣」山前五十洋

 実の父親でありながら、倉木麻衣が大ブレイクすると同時に「そっくり艶系女優」をデビューさせたり、幼い娘の写真や本名まで明かした本を出版し、訴えられることに。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
中田翔と山川穂高「投手がビビるのはどっちのスラッガーか」山﨑武司がズバリ判定
2
息子の一生の汚点になる!〝悪事のデパート〟水原一平が砕いた少年の夢に母親が絶句
3
前園真聖が恐れおののいた「元日本代表MF」との「すごい怖かった寿司屋会食」
4
【神秘の大騒動】近づくと電子機器や衛星電話が使用不能に…バルト海に沈む「円盤型物体」はUFOか遺跡か
5
可愛かずみ「元カレのマンションから飛び降り死」から26年でも「残されたままの謎」