芸能

2016年春場所「輝く!有名人スキャンダル大賞!」(2)謝罪会見はキムタクも全然得しなかった

20160505_12bb2nd

 独立騒動のSMAPは解散するの?

 丸く収まったわけはないですよね。

 生謝罪、あんなことがあるんだと思って見てたよ。

 あれだけ誰も得しない謝罪会見も珍しい。キムタクだって全然得してないじゃないですか。彼の中の邪悪な面を見てしまった。前からトシちゃんに対するわりと冷淡な発言とか、ああいう組織サイドに付く時のキムタクというのが‥‥。

 組織サイド(笑)。

 いや、僕はキムタク、好きなんですよ。男性アイドルの革命者として、ずっとファンだし。

 前から絶賛してますよね。

 あの騒動の最中、ずーっとスポーツ紙、釘づけだったよね。

 「週刊文春」のメリー喜多川インタビューとか黙殺してた媒体が、それまでの伏線もなく報道を始めたから不自然なんですよ。

 事前に何となく、ということであれば、「スマスマ」にceroという人気のシティポップグループが大抜擢されたんですよ。他の民放にも出たことがないのに。間接的に聞いた話では、何かすげえ怖かったって(笑)。

 スタジオの空気が?

 うん。やっぱり実際のオンエアが例の事件発覚後で、見ると、「確かに‥‥」という感じ。ceroの子たちは見た目、草食系な感じなんだけど、曲に合わせて、キムタクが全ての振りにキムタクアレンジをガンガン入れながら踊ってるの見るとさ、もう現場の空気そのものに、予感が漂ってたんだろうなという。

 そう考えると、ドリフターズはすごいですよ。解散しなかったわけで。

 いかりや長介にギャラをピンハネされても、みんな耐えていた(笑)。

 恐怖政治が行きすぎてたっていうことじゃないですか(笑)。

 今、「スマスマ」のゲスト、出川くんとか出てるよ。

 チャンス!

 ライムスター、チャンスだよ。

 ショーンK経歴詐称。

 悪く言う人はいない。後出しで、みんなコメントの内容に文句つけるのは、ホントに腹立つんだけど。

 整形だなんだって、いじりやすいポイントが多すぎますよね。

 最終的に身長も、というのがおもしろかった。猪瀬元都知事が履いていたシークレットシューズみたいなの。

 あの顔は180センチ以上の体がないと乗っけちゃいけねえ顔なんだよ。

 杉作さんがショーンKには感情移入していますよ。杉作さんも経歴詐称、童貞なのに童貞じゃないフリをしてエロ漫画をずっと描いてたっていう(笑)。で、ずっとバレないかってドキドキしながら描いてて。

 それとショーンKがイコールかどうかは(笑)。

 女性器を知らずにずっと想像で描いてた時代があるから、わかるんですよって。仕事を続けるにはウソつくしかなかった。「たぶん、彼も」って(笑)。

 ベッキー不倫問題。

 ベッキーに対しては、宇多ちゃんは「人間宣言」だと言ってたよね。

 もともと、「おはスタ」時代の怪人ゾナーwithベッキー&カナの「ゾベッカ」というトリオが大好きで。完全にクレイジーな感じだったんです。まあ大人になって落ち着くのは全然いいんだけども。

 大人になってからは、「きれいごとしか言わないベッキー」というキャラになって。

 矢口真里のCMが中止なら、当分復帰はできないよね。

 うーん、ああいうちゃかし方はできないでしょう。でも、2度目に流出したLINE〈堂々とできるキッカケになるかも〉〈ありがとう文春!〉を見て、僕はいいなという感じになっちゃったんですね。要は、これだけのっぴきならない状況になったら、もうこの2人だけが仲よくし合うしかないじゃん。このまま別れずに、2人が叩かれながらもつきあい続けるんだったら、そのほうがいいだろうって。

 ところが音楽誌関係の人から聞くと、「川谷困ってる説」が有力ですよ。軽い気持ちで手を出したらこんなことになっちゃったという。

 えっ!? だとしたら、かなりのアホですよ。どんなに向こうからアタックされても、ベッキーはまずいじゃん。それくらいわかるでしょ? 大変なことになるのは。

<座談会参加者>

:宇多丸 :吉田豪 :水道橋博士 :玉袋筋太郎

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
メッツ「藤浪晋太郎はもう使えない」現地メディアが見放しても「引き取り先なし」の絶望的惨状
2
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
3
「巨人・大城卓三はFA宣言して巨人を出ていく」高木豊の見解を後押しする「阿部監督の起用法」と「契約」
4
中田翔と山川穂高「投手がビビるのはどっちのスラッガーか」山﨑武司がズバリ判定
5
「3年目の浮気」がモラハラで「天城越え」は殺人予告だって!? 昭和の名曲を愚弄する「芸のない番組」を見た