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五輪柔道代表・松本薫「金メダルへの道」は女を捨てて縄文時代の狩人になること!?

20160518matsumoto

 5月9日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、ロンドン五輪金メダリストの松本薫が松岡修造からインタビューを受けた。

 普段の松本は天然で明るいキャラ。ロンドン五輪で見せた野獣のような目つきについて聞くと、意外な答えが返ってきた。

「自然とそうなるのではなく、意識して野獣へと変貌していくのだそうです。彼女が言うには、試合の1カ月前に“女を捨てる”。女性が身につけるものは着用せず、仕草も男っぽくして、縄文時代の狩りをする男をイメージするそう。さらに一週間前には、自然と一体化し、山や空、風の自然エネルギーを体に取り込み、男も女もなくなって、本能のまま“勝ちたい”という気持ちだけになるのだそうです」(芸能ライター)

 海外では「Assassin(暗殺者)」と呼ばれる鋭い目つきも意識して作り、鋭い目を作ることで試合のスイッチが入っていくのだとか。

「五輪後、プロ野球OBの星野仙一は『彼女はええ目つきをしとる。あれぐらいじゃなきゃ世界で戦えん』、泉谷しげるは『松本薫にはコーフンした! あの獲物を捕らえる鋭い目つきは久しぶり!』、矢沢永吉は『何が何でも金を獲るというあの目つき。カッコよかった』などと、各界著名人から絶賛されていました。意識的に豹変することは、見た目だけでなく心も意識的に変えられることにつながります。そんなところも彼女が強い理由の1つではないでしょうか」(週刊誌記者)

 リオでの2大会連続金メダルが楽しみだ。

(大門はな)

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