芸能

松たか子 TBS特別ドラマ「ふつうが一番」収録中に魅せた「アラフォー“艶”着物」ウラ言動

20160623a

 アラフォーを迎えた松たか子(39)。その熟れた色香が、ドラマの撮影現場で爆発していた。みずから「“艶”着物」を追求する特訓の舞台ウラ言動を、独占キャッチ。先行公開しよう!

 今夏7月4日に放送される特別ドラマ「ふつうが一番」(TBS系)に出演する松。プロデューサーは「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけた、あの石井ふく子氏(89)だが、ベテランぞろいの制作スタッフをして「アラフォーの女盛りの色香がすごい」と評判だ。

 ドラマは故・藤沢周平氏の実娘・遠藤展子氏の実体験を基にしたエッセイ「藤沢周平 父の周辺」(文藝春秋)と「父・藤沢周平との暮し」(新潮社)が原作。妻に先立たれて娘と実母の3人で暮らす藤沢が、松が演じる再婚相手・和子と出会い、小説家として身を立てていくまでの半生が描かれている。舞台となるのは昭和30年代後半からということもあり、着物のシーンが多い。現場で、

「もっと色っぽく見えるように」

 と、“艶技”磨きに余念がない松を横目で見ていた、ある制作関係者が明かす。

「華奢で可憐なイメージが強い松さんですが、15年3月に第1子を出産してからは、腰回りの肉づきがパーンッと張り、着物の上からでもわかるくらいソソる体形になっています」

 松は撮影の合間に共演の東山紀之(49)らと談笑しながら、

「芸者さんたちはこうやって着物を着ているのよ」

 と言いながら、鏡の前でみずから着物を着崩した。緩めた襟からは、アップさせた髪の襟足や、ナマの真っ白なうなじがはだける。上目遣いの表情と合わさって、強烈な色気を発散しているのだという。

 実家が呉服店のファッションデザイナー・ドン小西氏にこの話を伝えると「うなじこそ和のエロスの基本ね」と言いながら、こう解説してくれた。

「『襟を抜く』って言うんだけど、後ろの襟をスッと引くことでうなじや首、襟足をきれいに見せられるんだよね。着物を着ながらあえて露出できるのはこの個所だけ。俺も『抜き襟』が大好きで、ふとした瞬間に見えたりするとゾクゾクしちゃうよ」

 着物に身を包んだ女性の「艶」を感じられるのが、その「所作」だと言い、松をベタぼめする。

「帯を締めると背筋が伸びて、大股で歩けなくなるんですよ。だから内股で小刻みにスススッと歩くようになる。そういう動きに色気や艶が漂うようになるのは、やっぱり40歳頃からなんだよな。松さんもようやくその年代になったね」(前出・ドン小西氏)

 松の父兄の屋号は「高麗屋」。歌舞伎名家出身である松は、歩き方や座り方など一つ一つの所作も美しく、スタッフの間で「さすがは高麗屋!」と絶賛されていた。共演のベテラン女優・草笛光子(82)も、

「やっぱり(松本)白鸚(はくおう)さんのお孫さんねえ。この年でこんなにちゃんと着物を着こなすなんて」

 と、目を細めているという。

「劇中の着物は半分以上が松さんが持ち込んだ自前。それも数百万円クラスの一流品です。自分の見せ方に対するプロ根性には脱帽ですね」(前出・制作関係者)

 松の艶姿を拝めるとあっては、今年の夏も暑くなりそうである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」