がん治療のため芸能活動休止中の北斗晶が広告塔となって「金属で50万回こすってもコーティングが剥がれない」を謳い文句に売り上げを伸ばしていたフライパンの「セラフィット」が、9月1日に「景品表示法違反(優良誤認)」の措置命令が下った。
実はこの商品、以前から「1カ月ほどで卵焼きがくっつくしストレス」などの苦情がネット上にあふれていた。2015年10月18日の投稿には「昨日テレビで夫の佐々木健介さんが自宅で料理している場面を拝見しましたが、ウワサのあのフライパンが茶色に焦げてました」というのもあった。
北斗が同商品のCMに起用されたのも、彼女がヘビーユーザーであることを知ったメーカーが依頼したそうだ。9月8日12時現在も北斗のブログのCM出演情報には「ショップジャパンのフライパン セラフィット」と記してある。
「この商品を購入した理由として“北斗が宣伝しているから”と言う人は少なくありません。北斗は今、病気療養中ですが、ブログは毎日更新しています。それなのに、セラフィットについては現在まで、一言も触れられていません」(芸能記者)
口は悪くとも誠意ある言動が支持されてきた北斗。今回の一件に、このままダンマリを決め込むつもりなのだろうか‥‥。
関連記事:本当に愛用してた?北斗晶の激推しフライパンを消費者庁が“インチキ認定”! http://www.asagei.com/excerpt/65348