スポーツ

引退から3年後に自己新?織田信成自身も驚いた、まさかの“伸びしろ”

20161004oda

 フィギュアスケートのプロアマ混合による日本、欧州、北米のチーム対抗戦「ジャパンオープン2016」が今月1日から開催された。

 日本勢は織田信成、宇野昌磨、宮原知子、樋口新葉の4人が出場。なかでも3年前にプロスケーターに転向した織田信成が、何と“自己新記録”を叩き出す好成績で、日本チームの2年連続8度目の優勝に大きく貢献した。

「織田選手はおよそ3年ぶりの競技出場でしたが、4回転+3回転のコンビネーションジャンプを成功させるなど、キレのある演技で自己最高点を上回る178.72点をマークしたんです。織田選手自身も『引退してからまさかの自己ベスト更新なんて、あの涙の引退は何だったんだろう』と笑っていましたが、何とも織田らしい快挙ですよ」(スポーツ紙記者)

 織田選手は試合前も自身のブログで「あ~現役の時って毎日こんな感じやったな。懐かしい感じもあって楽しい」と当時を振り返り「前よりも歳を取ったせいで、身体の回復が若干遅し。思ったより疲れるからたくさん寝なあかんし、たくさんストレッチせなあかんし、身体のケアに時間がかかる」とコメント。久しぶりの試合に向けて、入念な準備をしてきた様子だ。

「今回は練習熱心で有名な宮原選手と一緒に練習してきたようで、宮原選手に刺激されて熱のこもったトレーニングになったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)

 まさか選手として引退してから3年後に開花する“伸びしろ”があったとは‥‥織田自身も気づかなかったようだ。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
楽天イーグルス「もうBクラス濃厚」な「戦力ゴッソリ流出・イメージ悪化・内紛」火ダネ