警視庁サイバー犯罪対策課が組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の容疑で、ピンクな出会いを斡旋する有料サイトなど運営する男性を逮捕したことが報じられた。
この男性は前田敦子を装ったサクラを使って被害者をサイトに誘導し、課金させて116億円を売り上げていたとサイバー犯罪対策課は発表した。
「タレントを装って『実際に会える』と偽り、お金を取るやり口は昔からありますが、タレントが魅力的でないと成り立ちません。前田にそれだけの力があったのかと驚きの声が拡がっています」(週刊誌記者)
同課によると2010年から2012年の間に37万人もの人が被害に遭っていたという。
「この時期、前田はAKBの総選挙で1位に輝くなど人気絶頂でしたから、多くの男性がだまされるのもわかります。とはいえ、37万人もの人が引っかかるなんて‥‥。AKBは『会いにいけるアイドル』を標榜していたため、もしかしたら…というリアリティを生んでしまったのかもしれませんね」(前出・週刊誌記者)
何が何でも前田に「会いたかった」!?