芸能

「PPAP」「アモーレ」は当確で「ゲス」はアウト!?流行語大賞の境界線

20161017ryuukougo

 謎のシンガーソングライター、ピコ太郎が自身のツイッターでデビュー曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」がユーチューブで週間再生回数ランキング(9月30日~10月6日集計)世界一になったことを発表した。

 日本の芸能界を飛び越えて、一躍世界的なブレイクを果たしたピコ太郎。毎年年末に発表される流行語大賞に、この「PPAP」がノミネートされることは間違いないだろう。

「今年は年初から芸能ニュースが盛り上がり、様々な流行語が生まれました。ベッキーと『ゲスの極み乙女。』川谷絵音の不貞騒動では『ゲス』『センテンススプリング』『文春砲』などの言葉が使われ、オリエンタルラジオの『パーフェクト・ヒューマン』が大人気に。大相撲初場所で初優勝した琴奨菊の『琴バウアー』も話題になりました。ほかにもサッカー、長友佑都選手が恋人の平愛梨に向けた『アモーレ』、DAIGOが北川景子に送った言葉『KSK(結婚してください)』、世界的なブームとなった『ポケモンGO』なども候補となるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 しかし、流行れば何でも流行語大賞にノミネートされるというものでもない。

「09年、酒井法子が薬物で逮捕された際に『あぶり』という言葉が知れ渡りましたが、賞を顕彰するという主旨から外れるということでノミネートされなかったと、選考委員のやくみつる氏が過去に語っています。だとすれば『ゲス』のほか、『野球賭博』『盛り土』『第三者の目』など、話題になっても受賞者が登壇しにくいワードはノミネートされないかもしれませんね」(週刊誌記者)

 今年も残すところあと2カ月余り。今年を象徴する流行語は果たして?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
メッツ「藤浪晋太郎はもう使えない」現地メディアが見放しても「引き取り先なし」の絶望的惨状
2
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
3
「巨人・大城卓三はFA宣言して巨人を出ていく」高木豊の見解を後押しする「阿部監督の起用法」と「契約」
4
中田翔と山川穂高「投手がビビるのはどっちのスラッガーか」山﨑武司がズバリ判定
5
「3年目の浮気」がモラハラで「天城越え」は殺人予告だって!? 昭和の名曲を愚弄する「芸のない番組」を見た