スポーツ

世界一荒れるGI「豪・メルボルンカップ」で一発大儲け!(2)「BCフィリー&メアターフ」に武豊が参戦

20161028b2nd

 日本時間の11月6日早朝に行われる「BCフィリー&メアターフ」は、ヌーヴォレコルトが武豊騎手とのコンビで参戦する。

「米国の芝レースの女王決定戦です。欧州からの参戦も多く、米国の芝牝馬レースでは最もレベルの高いレースです。サンタアニタパーク競馬場は1周が約1408メートルで、最後の直線が約301メートル。小回りでコーナーがきつく、適性が問われます。スタートがコーナーの下り坂地点のため、序盤はごちゃつきやすいのも特徴です」(秋山氏)

 ヌーヴォレコルトを管理する斎藤誠師は、事前の視察で手応えを感じている。牧野記者が話す。

「先生は『小回りは問題なし。芝を全面的に張り替えたばかりで、速い馬場も歓迎。ライバル陣のレベルはわからないが、勝算あり』と笑顔でした」

 秋山氏の注目馬は、競走馬生命に関わる蹄葉炎からの復活を果たした奇跡の馬レディーイーライだ。

「デビューから連戦連勝でGIBCジュヴェナイルフィリーズターフやGIベルモントオークス招待Sを含む6連勝。今年8月、カムバックし、復帰後2戦目となった前走GIフラワーボウルSで復活Vでした」

 凱旋門賞馬ファウンドを下した実力馬のセヴンスヘヴンや昨年のGIヨークシャーオークス勝ちのプレースカハもいるが、レディーイーライとヌーヴォレコルトの一騎打ちになると、牧野氏は見ている。

「アメリカンスタイルを取り入れながら4000勝ジョッキーとなった武豊騎手は、常に『持ってる人』。舞台が米国ですし、海外馬券発売対象レースで、最初の日本人勝利ジョッキーに輝くと思います(笑)」

 海外のGIで9勝をあげている“ユタカマジック”に期待したいところだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」