アメリカ大統領選の開票が行われ、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領の当選を確実にした。
開票中、トランプ氏の優勢が伝えられると株価が大幅に値を下げ、世界中から悲鳴の声が上がっている。
そんななか、トランプ大統領誕生に一番ショックを受けているとされるのが、アメリカを始めとしたUFO研究家たちだ。その理由をオカルト誌の編集者はこう説明する。
「ヒラリー・クリントンは大統領に選ばれたら『政府が隠ぺいしているUFOファイルを調査し公開する』と公約を掲げていたんです。何度も発言していたので、本気だと受け止められていました。一時はヒラリー有利が伝えられていたため、研究家の多くはついに真実が明かされる時が来ると小躍りして喜んでいたんですが‥‥」
極秘ファイルの中には墜落したUFOが運び込まれ、エイリアンの遺体解剖が行われたとされる「エリア51」に関する資料が多く含まれており、公開されれば地球規模の衝撃が起こるのは間違いない。
「ヒラリーの代わりにトランプ大統領がファイル公開に対して働きかけてくれればいいのですが、現実は厳しそうです。本当に残念ですね」(前出・オカルト誌編集者)
トランプ大統領誕生のショックは我々が想像していた以上に大きいのかもしれない。