芸能

「孤独死」した美少女アイドル川越美和が、最後に出演した映画の役どころ

 5月30日発売の「週刊女性」で、美少女アイドルとして「第31回日本レコード大賞」新人賞を受賞し、女優としても活躍していた川越美和が、08年にひっそりと孤独死していたことが報じられている。

「川越は歌手としてデビュー後、すぐに連ドラ『時間ですよ・平成元年』(89年・TBS系)でレギュラー出演を果たし、女優としても活躍。『HOTEL2』(92年・TBS系)、大河ドラマ『毛利元就』などの人気作品にも出演していました。07年に芸能界を引退しており、その後はテレビなどで表に出てくることはありませんでした」(ベテラン芸能記者)

 記事では彼女の引退後をたどっており、経済的な苦境が伝わってくる。

「フレンチブルドッグ2匹と暮らし、不動産会社のテレホンアポインターで生計を立てていたようです。当時の彼女を知る人物が語るには、悪い人間に引っかかって保証人になってしまい、川越に金銭の請求が来るようになっていたそうです」(芸能ライター)

 荒んだ生活となり、メンタルにも支障をきたした川越。クリニックで処方された10種類ほどの薬を飲む生活で、実家からも“勘当状態”だったという。追われるように08年、羽田空港のほど近くに引っ越したが、その1週間ほどのち、室内で川越の遺体が見つかったという。

 最後に出演した映画は07年公開の「松ヶ根乱射事件」。この作品での川越の役どころは、ひき逃げされるが実は生きていて…という難しい役だった。実家のあった鹿児島県錦江町には、川越のお墓が建てられているという。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
「巨人・大城卓三はFA宣言して巨人を出ていく」高木豊の見解を後押しする「阿部監督の起用法」と「契約」
3
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
4
メッツ「藤浪晋太郎はもう使えない」現地メディアが見放しても「引き取り先なし」の絶望的惨状
5
「3年目の浮気」がモラハラで「天城越え」は殺人予告だって!? 昭和の名曲を愚弄する「芸のない番組」を見た