芸能

オードリー「女性の足のニオイ」を嗅がされまくった黒仕事

 お笑いコンビ・オードリーが“ボヤキ節”を炸裂させた。10月14日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのことだ。

 この日、オードリーは、「オールナイトニッポン50周年」記念の仕事を引き受けた時のキツイ一部始終を振り返った。その仕事は、いくつかの小学校で昼休みに流される校内放送を任される、というもの。

 春日俊彰によると「30分くらいで終わる」内容を見込んでいたというが、春日いわく「けっこうなもんだった」そうで、若林正恭によれば、「みっちり2時間かけ10校分をしゃべるハードなもの」だったという。

「放送の対象者は小学2年生のちびっこで、若林は『こんなムチャな仕事あるか?』と大いに憤り、なおもボヤキを連発。『どぎつい表現でお願いします』という無理難題まで要求されて『AKB48とかに頼んでくれよ』と内心思ったそうですが、やり遂げたということでした」(芸能ライター)

 コンビでのレギュラーを何本も抱え、ピンの仕事もそれぞれ担当、売れっ子となった2人。だが、売れない下積み時代が長かったため、今でも、持ち込まれた仕事を選別することはおろか、断ることさえできないのだという。

「ずいぶん昔に引き受けたインターネットテレビ番組からの仕事は、“足の匂いソムリエ”に扮した春日が、道行く女性の足の匂いを嗅いでそれについてコメントし、脚を上げさせてアンダーウエアが見えるのを狙うという企画ものだったそうです。『やりたくない、でも仕事がない』というジレンマに悩んだ末に、もっと売れっ子になりたい、有名になりたいという一心で受けたものの、やりきれない思いは日々に募るばかりで、酔っぱらって『オレは死ぬ!』と道路に大の字になったこともあったとか」(女性誌記者)

 同じラジオ局の別の仕事を自分の番組でクサすほどにまで、ある意味“ビッグ”になったオードリー。とはいえ、無名時代の習い性が尾を引き、どんな仕事も引き受けてしまうのは、あっぱれ、見上げた芸人根性と言うべきか。

(塩勢知央)

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