芸能

アンジャ児嶋、相方の渡部との「食事同席を拒絶」する実にやっかいな理由!

 明石家さんまがMCを務めるバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)。10月24日放送回は、食にこだわりすぎる芸能人と、食べられれば何でも可という芸能人が語り合うという趣向だった。

 高嶋政宏が店に隠れてエスニックのスパイス「クミンシード」などを持ち込み、店員に見つかりかねないスリルを楽しんでいると告白し、出演者をドン引きさせたかと思えば、「トンカツはまず塩につけて食べる」勝俣州和にさんまが「トンカツは絶対にソースだ」。すると、勝俣は「ソースは横ではなく縦にかける」とケチをつける。

 そんな中、「食事していてイラッとした瞬間」というお題で、レタスとキャベツの違いがわからないという味オンチのアンジャッシュの児嶋一哉が、相方の“芸能界のグルメ王”渡部建と一緒に食事をしなくなったきっかけについて告白。

「昔はロケで地方に行った時、マネージャーを含めた3人でよく一緒にご飯行ったりしていたけど、ボクが普通に食べていたら、渡部が急に『お前、こんなうまいもの食ってるのに、そのリアクションは何だ!!』って急に怒り出した。『何だよ』って思ってイラッとした」

 数カ月後、ふたたび泊まりの地方ロケで3人で食事した時に「リアクションしなきゃ、うるせーからな」と思って「これうまいね、肉の脂とかすごいね」と大げさに言ってみたら、渡部は「お前に何がわかるんだ」。

 リアクションの有無にかかわらず怒られ、「それからは、あいつとご飯はいっさい行かなくなった」という。

 勝俣が「渡部くんは『このおいしさは何なの?』って聞いてほしかったんじゃないの?」とフォローすると、児嶋は「めんどくさ!」

 そんな児嶋だが、渡部が夏休み兼新婚旅行で10月21日放送の「王様のブランチ」(TBS系)を休んだ時は、代役MCを務め、4時間半の生放送をやり遂げた。視聴者からも「嫌味なく観られた」「代役なのが気づかなかった」と好評だった。また、10月8日に都内で行われた渡部と佐々木希の披露宴でも、児嶋はスピーチ第一声で「渡部~、渡部!」と叫び大号泣したとか。

「渡部ばっかり売れてんじゃねえよ! お前ばっかビッグになりやがって。絶対解散しねえからな」と再三、口にする児嶋に渡部は「ああいうこと言っても、全然あいつ忙しいからね!ズルいよ」と返していたものだが、こんな話もある。

「今年3月に放送された『ボクらの時代』(フジ系)で、コンビ結成から10年ほどたった頃の話として、生活できる収入がなく、ネタ合わせの時に渡部にコンビ解散を切り出すかどうか迷うほど追い詰められていたことを明かしてました。で、そのことを結婚する前の児嶋夫人が知り『もったいないよ』と先輩芸人のX-GUNの西尾季隆に伝えて説得させたそうです」(テレビ誌記者)

 渡部さんと大嶋さん、けっこう絆が強いじゃん。…児嶋だよ!

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