芸能

息子・良太郎の保釈を拒否した清水アキラに「税金のムダ使いだ」猛批判!

 10月11日に逮捕された清水良太郎被告の保釈を巡り、世間の評価が分かれているようだ。法律違反の薬物使用の罪で起訴され、警視庁目白署に勾留中の同被告には、裁判所から保証金150万円での保釈が認められた。だが、実父でモノマネ芸人の清水アキラは「反省するには短すぎる」との理由から、年明けに予定される公判まで保釈させないことを決めたという。

 そんな父親の決断に対して、「勾留は息子を反省させるための手段ではない!」との批判が巻き起こっているというのである。週刊誌記者が指摘する。

「勾留中には食費や光熱費を国が負担している形となり、そのコストは1日あたり1500円ほどとの試算もあります。その財源はもちろん税金ですから、清水父は『息子を反省させる』費用を国民にも負わせているわけです。そもそも勾留は証拠隠滅や逃亡の恐れを防ぐものであり、清水父が良太郎被告を保釈中にしっかり監督すれば、それらの恐れは発生しないはず。つまり清水父はそういった親としての務めも放棄した形になるのではないでしょうか」

 なお、保釈許可に当たっては弁護士が申請書を提出するが、その際には身元引受書が必要なはず。つまり清水父は一度は、身元引受人になることに同意していたはずだ。そのうえで「保釈させない」と明言したことに対しては、親が子を思う気持ちを示すための「ショー」ではないかとの批判もある。

 ともあれ今回の決断が、決して美談とは言えないと考える人が少なくないことは、清水父も肝に銘じておくべきかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」