V6の岡田准一と再婚した宮崎あおい。祝福ムード一色かと思いきや、元カノの蒼井優とは絶縁状態だというのだ。実はこうしたケースは人気女優の間では数知れず。そんな芸能界の美女たちによる「オトコ対立」の修羅場に迫る──。
昨年12月23日、女優の宮崎あおい(32)が、かねてから交際していたV6の岡田准一と入籍した。
元夫である高岡蒼佑との離婚前に岡田との交際をスタートさせるなど「結婚強行」となった形だが、この再婚でクローズアップされるのが、08年から10年まで“岡田の元カノ”だった蒼井優(32)である。
かつて宮崎と蒼井は映画「害虫」(日活)などで共演し、プライベートでも親友だったが、宮崎が岡田と接近したことがきっかけで、口もきかない“犬猿の仲”になったという。
「そればかりか、共演NGとなり、ある映画では共演するはずがポシャリました」(映画関係者)
今では宮崎と蒼井の“絶交”は業界内では有名な話だが、
「オトコを巡り美女たちの関係性に亀裂が生じているケースは多々ありますね」
と語るのは、芸能関係者だ。
交際中のオトコの元カノから、恐ろしい「呪いの言葉」を浴びている筆頭格が吉高由里子(29)だ。前出の芸能関係者が語る。
「『深夜の寿司店デート』が報じられるなど、吉高は関ジャニ∞の大倉忠義ときわめて順調に交際を続けているのですが、大倉の元カノから激しい嫉妬を受けているんです」
大倉の元カノというのは、タレントの芹那(32)だったのだが‥‥。
「実は、大倉の父親は大手焼き鳥チェーン『鳥貴族』社長。それだけに、芹那は御曹司である大倉との玉の輿婚を本気で狙っていたんです。15年には別れているにもかかわらず、現在でも自身が主催する女子会でボヤきまくっているようです」(前出・芸能関係者)
芹那の「大倉への未練」により、最近では「吉高への憎しみ」を周囲に吹聴しているというから始末が悪い。前出・芸能関係者があきれながら語る。
「実際のところ、芹那のウザすぎる結婚アピールに大倉が辟易したのが破局の理由と言われているのですが、芹那としては『吉高に大倉を盗まれた』という被害者意識が強い。吉高について芹那が『あの女、死なないかな?』と言い放っていたと、女子会に参加したグラドルから聞きました。芹那は藁人形を作っていてもおかしくないレベルで吉高を憎んでいる。両者が相まみえないことを願うばかりです」
一方、吉高自身もオトコ絡みでしがらみを感じているようだ。放送作家が言う。
「大倉とつきあう以前、吉高は映画『君の名は。』のテーマ曲などで知られるRADWIMPSの野田洋次郎と交際していたのですが、野田を巡って『大親友との仲に亀裂が入った』と噂されているんです」
「大親友」とはハリセンボンの近藤春菜(34)のことである。
「もともと吉高は春菜と飲み友達で、安室奈美恵(40)や水川あさみ(34)も参加する『春菜会』のメンバー。そんな中、春菜の会合に吉高の元カレである野田が来るようになって、吉高の様子が変わってきたんです」(前出・放送作家)
気さくな性格で知られる吉高も、かつて結婚まで考えていた野田と会うのはツラかったようだ。
「さすがの吉高も、野田との同席は避けていますね。結果、飲み会を主催する春菜とも以前よりも距離を置くようになり、しだいに吉高の『春菜会』離れが進んでいったんです。本人は『忙しかっただけ』と言うかもしれませんが、野田が参加したタイミングで吉高が離れていったのは事実。吉高が『春菜会』を脱退して『吉高会』を新たに作るのでは、とも言われています」(前出・放送作家)
早ければ1月中にも旗揚げの勢いだ。