芸能

2018年「今、日本で一番色香あふれる女優」は誰だ!(1)<10代&20代の萌芽>色香増す広瀬すず

 女は生まれた時からオンナである。どんなに若くても、ギラリと光る魔性の刃を胸に秘めている。早熟な輝きを放つ女優とは‥‥。

 注目の主演ドラマ「anone」(日本テレビ系)が1月10日から始まる広瀬すず(19)は、役柄に合わせて髪をばっさりと切った。アイドル評論家の織田祐二氏が、その変化を絶賛する。

「サイドの髪がなくなった分、プルプルの唇が際立って、吉瀬美智子のような大人の色香を感じます。3月に公開される『ちはやふる─結び─』(東宝)の予告CMでも、短すぎる制服のスカートを、階段下からパンチラ風に撮っているショットもあり、エロさは確実に進化していますね」

 映画における広瀬は、ドラマやCMと比べて大胆露出が多い。17年秋に公開された「先生!、、、好きになってもいいですか?」(ワーナー・ブラザース映画)では、ツルツルの太腿を躍動させながら自転車に乗るシーンが印象的だった。

 脚本家の桃井章氏は、16年の衝撃作「怒り」(東宝)に驚いた。

「米兵3人に輪姦されるというショッキングな役。もしかしたら顔が映らない場面は別撮りしたのではと思うくらい、スカートの中に手を入れられての激しいシーンをこなしていた」

 10代では敵なしの妖艶さであろう。そして20代は、まだハタチという若さが魅力の中条あやみから。

「唇のエロさがダントツ。CMの『ハーゲンダッツ』でも、主演映画の『覆面系ノイズ』(17年、松竹)でも、そこばかりに目が行ってしまう。『覆面──』では前から接写、横からアップで、半開きが基本の唇をプッシュ。名付けるなら『21世紀のくちびるヌード』で、それだけゼニが取れる唇ということです」(前出・織田氏)

 モデルとしても活躍する水原希子(27)は、発言がたびたび炎上することで話題になったが、それだけではない。映画ジャーナリスト・大高宏雄氏が、開花寸前の魔力を説く。

「細身のエロティシズムの強烈さでは現役若手女優のトップクラス。デビュー作『ノルウェイの森』(10年、東宝)では、成熟しきっていない幼い肉体から、早くも妖艶なエロ光線が放たれていた。彼女の肉体が持つ独特のクネクネ感は、さまざまなセックスの体技に耐えられる柔軟性があり、あんぐり開いた時の唇の卑猥さがたまらない」

 映画・ドラマともに恋愛モノの作品は少ないが、今年は“大化け”が期待できそうだ。

 一足早く17年に“覚醒”したのは、新婚間もない佐々木希(29)だ。2月には三十路に突入するが、エロの目覚めは止まらない。アイドル評論家の堀越日出夫氏が言う。

「17年からの『ユニクロのブラトップ』CMが推奨の決め手。まる出しになったナマ美背中に、ブラをする瞬間にブルブルと乳房を震わすなど、この人はここまでやってくれるのかという心意気がすばらしい。モデルだから極上のボディを持っているのはわかっているけど、それをCMという、わかりやすい形で示してくれた」

 ユニクロといえば、芸能界一のボディと呼ばれた吹石一恵のノーブラCMが伝説となっているが、それを超えるチャレンジ精神だと堀越氏はたたえる。

「今までお色気を振りまいてきたわけじゃないのに、CMでいきなりやってくれるところに価値というか、喜びがある。カップ数はCくらいの手頃サイズ感というのもいい」

 映画監督の河崎実氏も、その“美体”を高く買う一人だ。

「せっかく、初めての濡れ場に挑んだという映画『一茶』が控えていたのに、製作側の破綻でお蔵入りしたのは非常に残念」

 こちらはお蔵入りすることなく、2月に初ヌード映画が公開される二階堂ふみ(23)だが──。

「顔のパッと見が肉厚なので肉体も豊満かと思いきや、意外に日本的なしなやかさを持っている女優だ。15年の『この国の空』(ファントム・フィルム)で見せた素っ裸の後ろ姿はちょっと平板的だったが、その肉体が着物ととても似合う風情があり、近松ものなど時代もの風の作品で官能の極致が発揮できるかもしれない。『心中天網島』や『近松物語』などピッタリではないか」(前出・大高氏)

 さらに大高氏は、あるCMで意外な女優の可能性を発見。堤真一とワケありOLを演じる「NTTドコモ」の高畑充希(26)だ。

「ふわっとした白のブラウスにタイトなミニスカート、強烈な色の口紅をつけた彼女がとてもセクシーだ。この魅力を彼女から引き出したCMクリエーターはさすが。公開中の『DESTINY 鎌倉ものがたり』(東宝)のような貞淑でかわいい系の妻役ではなく、男との愛欲シーンに挑む文芸大作あたりでの体当たり演技が待望される」

 ルージュ一つでギラリとしてこそ、女優である。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
2
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
3
中日OB名球会打者が「根尾昴は投手ムリ」バッサリ斬って立浪監督にも真っ向ダメ出し
4
年金未払いで参院選出馬の神取忍「細かいことはわからない」に騒然/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること