芸能

バイきんぐ小峠、ファンへの“3時間半かけた神対応”に称賛の声!

 そこまで熱い男だったの?

 バイきんぐの小峠英二が1月23日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。ちょっと変わった熱狂的ファンがいることを明かして、笑いを取った。小峠は「最近ちょっとストレスに感じている事」というテーマで、自分たちのお笑いライブに毎回足を運び、毎回ファンレターをくれるという32歳の男性ファンとのエピソードを披露。何でもそのファンは「小峠さんのお笑いを見ると、その笑いが私の血となり骨となり、血液となって全身を巡る」といった感じの熱い内容のファンレターを7枚分書き、それとは別に7枚も書いてしまったことに対する謝罪文を4枚分書いて渡してくるという熱いファンなのだとか。しかも、その男性ファンは毎回手紙に名前と電話番号、そしてなぜかバイト先のうなぎ屋の住所を明記しているとのこと。

 そのため、バイト先がわかっていることもあり、小峠はプライベートでその男性ファンのバイト先の埼玉の山奥にあるうなぎ屋に車で3時間半かけて訪れるというサプライズを行ったというのだ。ただ、訪れた日はその男性ファンは昼上がりのシフトだったため、運悪くその男性ファンとは対面することができなかったという。後日談としては小峠がバイト先を訪れたことを後に知った男性ファンは、次のファンレターに自身のバイトのシフト表も同封するようになったといい、小峠は「いらねえよ、お前のシフト表なんか!」「誰がお前のシフト表を見て『今日行ける!』『今日は行けない…』ってなるんだよ!」とツッコんで笑いを取っていた。

 オチもみごとな面白エピソードだったわけだが、視聴者からは「ファンに会いに行くなんてイケメンだな」「番組ロケじゃなくて、3時間半かけて行くってなかなかだぞ」「こりゃ、坂口杏里も惚れるわ」と、ファンにプライベートで会いにいったという小峠の行動に対しての称賛の声が上がっているようだ。

「小峠はプライベートでバイト先を訪れた理由として『こんだけ(自分のことを)好きだったら、ビックリするだろうなと思って』『毎回来てくれるから…』と説明していました。テレビに出るような芸人にはこのような熱いファンがいることは珍しくはありません。でも、そんなファンに感謝の念を抱くことはあっても、なかなか小峠のような行動をとれる芸人はいませんよ。ファンへの神対応エピソードを多く持つ番組MCの明石家さんまも『お前行ったげるってスゴイな』と、その行動力を絶賛していました」(エンタメ誌ライター)

 サンドウィッチマンにも熱狂的なファンがおり、ツッコミの伊達みきおはそのファンを自身の結婚式に招待したというが、小峠もその男性ファンとそういった関係を築けるかも?

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏
5
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代