嵐・二宮和也に重大疑惑が持ち上がった。木村拓哉からの「恩」を「仇」で返したのではないかというから穏やかではない。ジャニーズウオッチャーに解説してもらおう。
「2月7日放送のラジオ番組『二宮和也のBAY STORM』(bayfm)で、パーソナリティの二宮が1月3日放送の『こたつDE嵐』(フジテレビ系)で発言した内容についてリスナーから質問を受けたんです。その番組で二宮は、曜日ごとに着る洋服を決め、Tシャツは7枚しか持ってないと明かしていたんですが、リスナーは、どうやって着る服を決めたのか聞いた。すると二宮は『それしかないからそれを着てるんだよ』と答えたんです。でも、二宮は昨年、映画『検察側の罪人』で、事務所の先輩である木村拓哉と映画初共演して、その際に誕生日プレゼントとして大量の洋服を、それこそ一生困らないほどの量をもらったことを明かしているんです。それが頭にあったのか二宮は、『ボクは基本的にそんなもってないし、木村くんともう共演してないから、そんな持ってないし』と重ねて説明していましたね」
では、大量の洋服は、どこへ消えたのか? 二宮のこの言い方と状況を合わせて考えると、木村との共演から日がたったので、もらった服を大量処分したことを公言したようにも聞こえるのだ。いくら必要な分だけの衣服で生活するのがポリシーだとしても、それは木村からの恩を仇で返したことになるのでは…。ただし、前出のジャニーズウオッチャーは「ジャニーズの伝統に習ったのではないか」と前置きして、こう話す。
「伝統というのは先輩が後輩にオゴったり、お年玉を渡したり、誕生日プレゼントすることですが、最近、二宮には、彼を『神』とあがめる後輩ができたんです。西畑大吾といい、御年21歳。西畑は、二宮のことを『尊敬する先輩』『あこがれの人』『お父さんにしたい人』と語り、果ては好きな四文字熟語として二宮和也をあげるほど“ベタ惚れ”を公言しています。二宮とは映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』をはじめ、『VS嵐』(フジ系)やCMで共演。二宮も西畑を可愛がり、お年玉をあげるなどあれこれ面倒をみてきた。そして、二宮の体格は身長166cm、B83・W71.5・H89という超細身サイズで、レディースものでもOK。木村より二回りは小さく、せっかくもらった洋服もブカブカだったと推測されます。着るものに無頓着で、すり切れるまで着るのがモットーなこともあり、余分な洋服は西畑にプレゼントしたんじゃないでしょうか。二宮よりデカい西畑ならうまく着こなせると考えたに違いありません」
ワードローブはTシャツ7枚で済むとも豪語する二宮が、もらったものを有効活用する最良の方法と判断した可能性は高そうだ。
(塩勢知央)