芸能

ジョイマン・高木、「月収13万円でも“幸せ”な理由」告白に賞賛の声続々!

 2月18日に放送された「俺の持論」(テレビ朝日系)に、ジョイマン・高木が出演。一時は月収が150万円あったという高木だが、現在は13万円だとか。だが、そんな状況でも不幸どころか、日々幸せを感じながら生活をしているという。

「白シャツの胸元を大きく開けて、奇妙なダンスと気の抜けたラップでジョイマンが一躍ブレイクしたのが2008年。まさに一発屋の売れ方でしたが、にこるんこと藤田ニコルがジョイマンのギャグフレーズ『ありがとうオリゴ糖』を愛用したことで、再ブレイクの兆しを見せたんですが、ほどなく何事もなかったかのようにその目も消えましたね」(テレビ誌ライター)

 しかし、幸せのあり方は人それぞれ。高木は同番組でこう話したものだ。

「仕事が減って収入が減りましたけど、家にいることが多くなった時に家族が『一緒にいられる時間が増えて嬉しい』って言ってくれたんです。不幸だと思われる状況でも、隣にいる人はこういうふうに言ってくれた」

 つまり、家族が“売れていない状況”をポジティブに解釈してくれ、救われたのだという。続けて、

「忙しかった時は家に帰れなくて、一緒にいる時間が少なくて、奥さんとかも寂しく思ってくれていたみたいなんですね。今は、一緒にいられて嬉しい時間がある。子どもも、一緒にいる時間が長いのですごいなついてくれてるんです」

 と、仕事がないことで家族と過ごす時間が増え、幸せを日々感じながら生活しているとも語った。

「こうした高木の生き方に対し、SNS上では『高木さんの話を多くの人に聞いてほしい』『ジョイマン高木の持論、すごく心に刺さった』『高木さんフォローするわ』と共感の声が多く上がっています。もともと、高木は『抱きしめたい。だけどきつく抱きしめれば壊れてしまう。幸せのパンケーキ。幸せはどうしようもなく柔らかい』『岡山にはジョイマンを覚えている人がかなり多かった。20人近くはいたと思う。興奮したよ。幸せっていうのは、語れば語るほど陳腐になって砂みたいに手からこぼれ落ちていきそうで怖いから、このくらいにして大切に胸の中にしまうよ』といった哀愁のある詩的なツイートが一部で注目されていて、詩集も出版しています。タイプはまったく違いますが、キングコング・西野亮廣のような形で、ふたたび世間の注目を集めるかも知れません」(前出・テレビ誌ライター)

 最後に高木は「仕事がない日が続いても、仕事ではない時間がたくさんあるという風に考える。見方を変えるだけで幸せはそこに転がっているんだよっていうのを言いたかったんです」と締めた。

 忙しくなるのは本意ではないかもしれないが、再ブレイクを果たせるか?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」