スポーツ

宇野昌磨、カー娘・鈴木夕湖ら「ミニマム系」選手が平昌五輪で与えた“夢”

 平昌冬季五輪で史上最多となる13個のメダルに輝いた日本選手たち。その活躍は多くの日本人に感動を与え、勇気を授けてくれた。中でもフィギュアスケート男子シングルで銀メダルの宇野昌磨選手、そしてカーリング女子で史上初の銅メダルを勝ち取った鈴木夕湖選手には、格別の声援が送られているという。その二人に共通する特徴についてスポーツライターが指摘する。

「宇野選手は159センチ、そして鈴木選手は146センチと、失礼ながらスポーツ選手とは思えないミニマム系なのです。他にもスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手が160センチ、そしてスノーボード・女子ビッグエアの岩渕麗楽選手が149センチで、男子でサブ160、女子でサブ150という身長はスポーツ選手としてインパクトがあります。そんな選手たちの活躍が、ミニマム系に悩む人たちに夢と希望を与えているのは間違いありません」

 その宇野選手は、羽生結弦選手との対比で背の違いは明らか。そこが小動物っぽいと人気を呼ぶ理由にもなっている。メダル奪取後には浅田真央が3人で撮った記念写真を公開。そこでは163センチある浅田のほうがヒール効果もあってか宇野よりも明らかに大きく写っており、そんな姿も宇野のキュートさを強調しているようだ。

 それに対して鈴木選手のほうは今でもそのミニマムさに気づいていないファンが少なくない。顔立ちが大人っぽいことに加え、コンパクトにまとめた髪型が小さい頭に似合っており、バランスの良さが背丈を感じさせないのだろう。

「鈴木選手が所属するLS北見では、キャプテンで補欠の本橋麻里選手が160センチで最長身ですが、今回は座っている姿ばかりが映し出されていました。そして出場メンバーでは吉田知那美選手の157センチが最も大きく、鈴木選手との身長差がそれほどないため、ミニマムさが目立たなかったのかもしれません」(前出・スポーツライター)

 二人は今後、さらに人前に姿を現す機会が増えるはず。そんなミニマム系の持つキュートさにぜひ注目したいものだ。

(金田麻有)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
息子の一生の汚点になる!〝悪事のデパート〟水原一平が砕いた少年の夢に母親が絶句
2
前園真聖が恐れおののいた「元日本代表MF」との「すごい怖かった寿司屋会食」
3
可愛かずみ「元カレのマンションから飛び降り死」から26年でも「残されたままの謎」
4
【神秘の大騒動】近づくと電子機器や衛星電話が使用不能に…バルト海に沈む「円盤型物体」はUFOか遺跡か
5
打率1割未満でまた2軍落ち…日本ハム・清宮幸太郎に高木豊が「すぐ解決できる」打撃開眼法を伝授