秋風が心地よく吹き抜け、家飲みが一段と楽しくなる10月。仕事終わりの晩酌や週末のリラックスタイムに「いつもとはひと味違う、極上の酒の肴を楽しみたい」と思ったらどうするか。もちろん酒場へ繰り出すのも悪くないが、自宅のキッチンで手軽にプロ顔負け...
記事全文を読む→【厚顔無恥】税金11億6000万円を平然とせしめる「ペーパー政党まがい」たった1人の中道改革連合「フザけた弁明」
閣僚の疑惑に対しては鬼の首を取ったかのように一切の妥協なく、辞任や説明責任を迫る一方で、自分たちは解体した政党に所属議員を形式的に1人だけ残し、政党交付金を事実上、選挙で勝手に作った借金返済に充てる。その浅ましさには、まさに開いた口が塞がらない。
総務省は10月20日に、2026年政党交付金の第3回分を各党に支給したが、9月に事実上解体した中道改革連合は、5億8400万円を平然と受け取った。12月交付分と合わせれば、その総額は約11億6000万円にものぼる。
所属議員が1人しかおらず、活動実態がほとんどない「ペーパー政党まがい」であるにもかかわらず、巨額の税金をせしめる。彼らがいくら法的に受け取る資格があると強弁しても、世間に通用するはずがない。
中道改革連合で幹事長を務め、現在は民主改革の会で幹事長に就いている階猛氏は10月20日の記者会見で、活動の実態がないのに受け取ろうとしているわけではないとして、
「理解しづらいところはあると思うんですけども、なにか我々として負い目を感じなくてはいけないものではないと考えております」
と述べた。
臨時国会で高市早苗政権を追及する際の、あの舌鋒の鋭さはいったいどこへ消え去ったのか。いざ自分たちの金の問題に火がついた途端、「最善の策だった」と開き直り、あとから「批判は甘んじて受け止める」と弁明する姿は、ダブルスタンダードも甚だしい。
他人の不祥事には厳しく自分たちには甘いその姿を、国民は冷ややかな目で見つめている。
国民に見放された自業自得「支持率0.1%」のお笑い
フジテレビ系ニュースネットワークFNNが10月17日、18日に実施した世論調査で、中道改革連合が政党交付金を受け取ることについて「納得できない」と答えた人が7割を超えた。
さらに政党支持率については、中道改革連合が0.6%だったのに対し、分裂に伴い離党した立憲民主党出身議員18人が新たに結成した民主改革の会は0.1%となった。限りなくゼロに近づくのも、当然の結末である。
政党交付金は決して政治家の身勝手な借金帳消しゲームのための原資ではない。かつて合流協議で揉めた公明党の幹部からも、使途をしっかり示すべきだと注文をつけられる始末で、批判の嵐が吹き荒れている。
いくら「最善の策」と言い繕っても、旧態依然とした政治そのものだと見放された烙印を消すことはできない。看板を架け替えて新たな動きを模索しようとも、自浄能力を完全に失った集団の化けの皮は完全に剥がれ落ちている。
恥じる様子すら見せないこの厚顔無恥な体質こそ、真っ先に政界から退場させられるべきである。
(大嶋和人/政治ジャーナリスト)
アサ芸チョイス
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