香港・新界北部の大埔区で11月26日午後、高層マンション群を襲った大規模火災は一夜明けても鎮火せず、死者は55人に達し、270人以上と連絡が取れていない。マンションは大規模修繕工事を行っており、建物周囲には竹製の足場が組まれていた。30階超...
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この12月2日以降、健康保険証は「マイナ保険証」に一本化され、「紙の保険証」の使用は原則不可となるが、国がゴリ押しする制度改悪の矛盾は拡大の一途をたどっている。政府の発表によれば、10月末時点におけるマイナンバーカードの保有率は79.9%。...
記事全文を読む→紅葉シーズンまっただ中。東京でも各地で黄金色に染まったイチョウ並木の景観が楽しめるようになった。都内でイチョウ並木の名所として知られるのが、港区の明治神宮外苑や六本木けやき坂だが、ここ数日、界隈には「映え」を求めるインフルエンサーたちが殺到...
記事全文を読む→忘年会シーズンが近づくにつれ、繁華街ではキャッチやぼったくり被害が増えると予想され、警察が注意を呼びかけている。中でも特に狙われやすいのが、久々に帰省して地元の街へと繰り出す帰省客だ。開発が進み、店の入れ替わりが激しい昨今、昔の感覚で歩いて...
記事全文を読む→中国政府の「日本への渡航自粛の呼びかけ」が全国各地の観光地に影響を及ぼしているが、「コリアンタウン」として知られる東京・新大久保(新宿区)も例外ではなかったようだ。11月22日~24日の3連休の間、新大久保の街を歩いてみると、これまでの休日...
記事全文を読む→ウナギの稚魚であるシラスウナギは「白いダイヤ」と呼ばれ、漁には許可が必要で期間も定められていることから、高値で取り引きされてきた。ところが近年になり、欧州連合(EU)などがウナギの資源減少を理由にワシントン条約において、ニホンウナギを含む全...
記事全文を読む→その種類や地域、気候条件により若干の違いはあるものの、一般的にクマの冬眠は11月下旬から始まり、翌年の3月頃まで続くとされる。ところが11月終盤になっても連日、日本各地でクマが出没。人的被害が過去最悪のペースで拡大しており、生育地域で暮らす...
記事全文を読む→もっと広い世界に生きなさい─。海女だった祖母の言葉に背中を押され脱北したヨンヒ。ソウルの陽川区木洞にあるマンションが広い世界へ踏み出す第一歩になる。「私はハナ院の216期、150人いた同期は抽選で全国に振り分けられたんですが、ソウルになった...
記事全文を読む→「盃中止」を巡り、緊迫していた中、11月11日には、ヤクザの生活権を巡る裁判の法廷闘争が再開された。この日大阪高裁で、六代目山口組直参の二代目章友会・新井錠士会長とその内妻ら3人が、ETCカードの不正使用により詐欺を働いたとして、電子計算機...
記事全文を読む→80~90年代前半に発売された車を扱う専門誌「ハチマルヒーロー」(芸文社)の栗澤浩司編集長も、日産車の魅力をこう語る。「若者の支持が圧倒的だった時代は、スカイラインの国内50勝をはじめ、『レースに勝つ=どの車より速い』というのが大きかったと...
記事全文を読む→気づけば、7月になっていた。平壌のマンションを出発したのが5月だから2カ月におよぶ過酷な旅であった。敷地内にある別館にはざっと160人の脱北者がいた。「驚きました。みんな韓国へ行く順番を待っているんです。週1ペースで十数人まとめて送っている...
記事全文を読む→この盃儀式にまつわる動向をキャッチしたのは、11月に入ってからだった。FRIDAYデジタルが、10月30日に竹内若頭が急遽、東京都港区の稲川会総本部を訪問したことを報じた。稲川会の内堀和也会長と竹内若頭は五分の兄弟であり、訪問そのものに意外...
記事全文を読む→先月、結成20周年ライブで大盛況を博したお笑いトリオ「グランジ」の五明拓弥(44)も、日産車に憧憬を抱く一人だ。「幼稚園の頃、実家の車は茶色のローレルでした。隣の駐車場に止まっていたのがスカイライン。どっちもカクカクしたボディで、初めて見て...
記事全文を読む→北朝鮮を離れたヨンヒは韓国大使館のあるラオスを目指すが、その過程は「死」と隣り合わせだった。同じ脱北者との共同生活をへて、ソウルへ到着するも、そこには新たな苦しみが待ち受けていた。好評連載第7回は、手に汗握る奇跡の逃避行の全容をお伝えする。...
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