12月22日、午前11時20分過ぎ。鹿児島県の種子島宇宙センターの管制室に流れたのは、凍り付くような沈黙だった。この日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたH3ロケット8号機は、約30分後に「日本版GPS(全地球測位システム)」と呼...
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年末を迎え、訪日観光をめぐる空気が微妙に変わりつつある。11月の高市早苗首相による対中強硬と受け取られかねない発言をきっかけに、中国国内では日本渡航を控える動きが広がり、一部では中国人観光客の減少を懸念する声も上がっている。確かに中国からの...
記事全文を読む→月々の支出の中で大きな割合を占める住宅費。特に賃貸のマンションやアパート住まいの独身者や単身赴任者であれば、意外とオススメなのが「ホテル暮らし」だ。どこぞの文豪かセレブでないとできないイメージがあるが、決してそんなことはない。場合によっては...
記事全文を読む→六代目山口組直参の身にも、現在進行形で当局の捜査網が降りかかっている。12月2日、直系組織である二代目旭導会の川合彰典会長が、北海道旭川市から住民税非課税世帯に支給された物価高対策の給付金5万円を不正受給したとして、詐欺容疑で逮捕されたのだ...
記事全文を読む→圧力は六代目山口組だけでなく、敵対勢力にも向けられている。「六代目」への報復事件の実行犯として逮捕された絆會(織田絆誠会長)の金澤成樹若頭は、いまだ初公判に至っていない。金澤若頭は21年9月、配下にあった三代目竹内組・宮下聡組長(現・四代目...
記事全文を読む→「抗争終結宣言」後、分裂に起因する血なまぐさい暴力事件は鳴りを潜めても、六代目山口組やその敵対勢力に対する当局の警戒度は下がってはいない。それは現在も各組織に司法闘争を控える大幹部が存在することからも明らかだ。密着取材を続ける本誌だからこそ...
記事全文を読む→12月6日、住吉会・小川修司会長が傘下幹部ら6名とともに千葉県警に逮捕された。県警によると、小川会長らは住吉会の先代会長にあたる関功代表(故人)の千葉県柏市内の自宅に侵入し現金5000万円を盗んだ、邸宅侵入と窃盗の疑いがもたれている。他組織...
記事全文を読む→法廷で目撃する被告人の国籍はさまざまだ。今年7月にアフガニスタンから来日し、翌8月に不同意わいせつの容疑で逮捕されたのはハビブ・ハマラン・アブドゥル・ハマラン被告(40)。身長180センチ以上はある大男で、ヒゲをたくわえた姿は悪役レスラーを...
記事全文を読む→今年5月、飲酒運転で児童4人にケガをさせた中国籍のひき逃げ男にさいたま地裁が下したのは執行猶予つきの温情判決だった(11月13日)。ルールを守らない外国人に、国民のイライラは爆発寸前だ。では、彼らはいったいどんな犯罪を犯しているのか。東京地...
記事全文を読む→現在の私は東京、軽井沢、京都の三角形を行き来する生活を送っている。当然のことながら、交通手段は新幹線だ。東海道新幹線頼みの一本足打法ではなく、北陸新幹線と湖西線を乗り継いで京都入りするルートも確立したことは、慶賀の至りだ。その半面、東京、名...
記事全文を読む→チェルノブイリ原発周辺で見つかった「ゴジラ細胞」とは何か。映画「シン・ゴジラ」で描かれた、放射能を取り込んで成長していく細胞で、怪獣ゴジラを形成するもの。もちろん、架空の話だ。だがチェルノブイリでは放射能を食べる黒カビが数年前に発見され、人...
記事全文を読む→コメの価格は依然として高い水準にある。スーパーに並ぶコメを見て、今も溜息をつくばかりの庶民。コメを控え、パスタやパンに切り替える動きはどんどん広がっていく。そして今、なんとも気になる「異変」が表に出始めているのだ。農林水産省が12月16日に...
記事全文を読む→駅のホームでの列車撮影行為をめぐるトラブルは、いわゆる「撮り鉄」問題として、これまで何度も取り上げられてきた。迷惑行為や危険行為が社会問題化し、鉄道各社が注意喚起を繰り返してきたことは、すでに広く知られている。こうした状況を受けて、JR東日...
記事全文を読む→去る12月13日、日本最大のヤクザ組織である六代目山口組(司忍組長)が、静岡市の直系組織・六代目清水一家本部事務所で「事始め」式を執り行った。早朝から全国の直系組長が集結し、報道陣や警察も大挙して訪れ、事務所の周囲で成り行きを見守った。山口...
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