セキュリティー専門家の山本一郎氏が11月6日にSNS上でアップした記事が、物議を醸している。「文春オンライン」のニュースをロシアの工作機関が操作し、意図して炎上させているというのだ。そしてその炎上手法の中で、2億円もの広告費が文春側に流れて...
記事全文を読む→社会
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語の中に、「おてつたび」という言葉がある。「お手伝い」と「旅」を合わせた造語であり、地方の人手不足に悩む事業者と、働きながら旅を楽しみたい人をつなぐ仕組みを差す。農家や旅館、ホテルな...
記事全文を読む→兵庫県加古川市の国道で11月4日午後に発生した、車14台による多重事故は連日、ワイドショーやニュース番組で報道された。乗用車を運転して信号待ちの車列に突っ込み、死亡した男性(78歳)は解剖の結果、急性心筋梗塞だったことが判明。助手席に乗って...
記事全文を読む→海外旅行をする際に気を配るべきことのひとつに、日本と現地の法律の違いがある。例えば持ち込んではいけないもの、持ち帰ってはいけないもの、現地で所持したり使用したりしてはいけないもの…。今年3月に起きた、東南アジアの国タイでの事件を覚えている人...
記事全文を読む→成田とバンコク、ソウル(仁川)、シンガポールに就航していた「エアージャパン」が、来年3月28日をもって運航を休止すると発表した。ANAグループの同エアラインは、格安航空会社(LCC)とANA、JALなどのフルサービスキャリアの中間にあたるミ...
記事全文を読む→「LCC機内持ち込み7kgルール突破法」これが今、YouTubeやSNSで大いに語られている。釣り用ベストのポケットに充電器や小物を詰め込み、バッグの重さを回避する裏技だ。人気旅行系インフルエンサーも実演してバズッているが、これはルール違反...
記事全文を読む→1991年に創設された「イグノーベル賞」は、本家にあたるノーベル賞のパロディー版として「人を笑わせ、考えさせた研究」に与えられる賞である。過去には「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいか」を解明した研究が受賞するなど、毎年、独創的でユーモラスな...
記事全文を読む→2014年の暮れ、ヨンヒは張哲九平壌商業大学を卒業する。建設労働に駆り出されたため2年半も遅れた。それでも名門大卒の経歴を得たことはうれしかった。晴れやかな記念写真を撮り、同級生らと和気あいあいの卒業パーティーもやった。だが、北朝鮮に職業選...
記事全文を読む→たまにヨンヒが口ずさむ歌に「ツバキの花一輪」がある。2003年に朝鮮中央テレビで放送された連続ドラマ「漢拏のこだま」の挿入歌だ。何度も再放送され、DVDまで発売されたこのドラマ、いわゆる「済州島4.3事件」が題材になっている。1948年4月...
記事全文を読む→ようやく祖母の眼鏡にかなったブローカーが見つかる。2013年の夏、海州にいる祖母が娘一家の暮らす平壌にやってくる。いつもとどこか雰囲気が違った。「『ヨニちゃん(ヨンヒの愛称)、おばあちゃん、この国を出ることにしたの。一緒に行かないか』って。...
記事全文を読む→一方の六代目山口組は10月17日、最高幹部が茨城県鹿嶋市を訪れていた。同市内の松葉会(東京・伊藤芳将会長)傘下組織、六代目國井一家(総長=伊藤央風紀委員長)本部で行われた「三社親睦会」に出席したのだ。この親睦会は親戚関係にある六代目山口組と...
記事全文を読む→韓国でも日本でも行列店となった「ソルヌン」。その味のルーツである済州島生まれのヨンヒの祖母が脱北する。デノミの導入で、稼いだ金は一夜にして紙くずになり、金正恩への怒りは収まらなかった。だが、祖母の試みは失敗‥‥。ついにヨンヒが脱北を決意する...
記事全文を読む→六代目山口組からの「一方的な抗争終結宣言」が出て以降、敵方には組の行く末を決定するような組織的行動はほとんど見られなかったが、ここに来て神戸山口組が動いた。井上組長をはじめ全直参が、極秘で九州に集結したのだ。一体何が起きたのか。情報をキャッ...
記事全文を読む→稲穂の代紋を掲げる会(東京)にとって、毎年秋は「組織の実り」を実感する季節になる。大安吉日の10月19日、大規模な「合同盃儀式」を開催したのだ。その慶事に早朝から密着。一部始終をレポートする!当日、神奈川県横浜市の「稲川会館」には、全国から...
記事全文を読む→
