高市早苗首相の台湾に関する存立危機事態についての国会答弁をめぐり、日中関係に暗雲が垂れ込める中、ジョージ・グラス駐日アメリカ大使のSNS投稿がクローズアップされている。高市答弁に対し「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と宣戦布...
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その不用意発言が飛び出したのは、11月7日の衆院予算委でのことだった。政権発足後初となるこの日の予算委で、立憲民主党の岡田克也氏から「台湾とフィリピンの間にある海峡が(中国によって)封鎖されたら存立危機事態となるか」と問われた高市早苗総理は...
記事全文を読む→これで急増中の中国人留学生は減るか。高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁に反発し、中国教育省は何の根拠もなく日本の治安が「不安定」と決めつけ、中国人学生に対して「日本は留学環境がよくない」と警告。慎重に検討するよう呼びかける通知を公式ウェ...
記事全文を読む→ロシアのプーチン大統領にたびたび指摘されているのは、その健康状態だ。アメリカの週刊誌大手「Newsweek」が「新たな健康不安」を大きく報道し、波紋が全世界に広がっている。元アメリカ特派員が言う。「ベラルーシの独立系反政府メディア『NEXT...
記事全文を読む→アセアン関連首脳会議での国際会議デビュー、トランプ大統領を日本に迎えての「日米黄金時代」の演出など、華々しいスタートを切った高市外交が今、最初の正念場を迎えている。中国の薛剣駐大阪総領事による暴言への対応だ。結論から先に言おう。一刻の猶予も...
記事全文を読む→終わりが見えないコメ高騰で、庶民はアップアップだ。ところがこのコメ高に、アメリカのトランプ大統領は高笑いが止まらないという。生活ジャーナリストが言う。「1年数カ月前に5キロ2000円台だった新米は、全国平均で4300円前後という高値に。5キ...
記事全文を読む→ロシア外務省は、日本政府による「ロシアへの敵対的な政策」の対抗措置として、日本人30人を新たに無期限の入国禁止措置にする決定をしたと発表した。対象のひとりとなった慶応大学の広瀬陽子教授は日経新聞電子版のコメント欄に「まったく驚いていない」と...
記事全文を読む→中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が、高市早苗総理の台湾有事に関する国会答弁に対し〈勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない〉と、11月8日にSNS上で宣戦布告。テロを煽動するような内容を書き込んだ問題で(投稿はす...
記事全文を読む→高市早苗総理が午前3時に出勤して、その日の衆院予算委員会の準備にあたった問題が、波紋を広げ続けている。答弁書作成にあたる官僚側からも様々な発信がなされているが、あぶり出されてきたのは、ある元首相の存在だ。元総務官僚の渡辺泰之氏はXで、自らの...
記事全文を読む→永田町でごく最近、2人の与党大幹部が相次いで大胆発言。これが発端となって、高市早苗総理が「難しい局面に立たされるのでは」と言われている。政治アナリストが解説する。「1人目の大胆発言は、日本維新の会の藤田文武共同代表。11月8日のABCテレビ...
記事全文を読む→高市外交はロケットスタートを切るのに成功したと言えよう。国際会議デビューとなったアセアン関連首脳会合で目を引いたのは、東南アジア諸国首脳の心温まる歓迎ぶりだ。初対面の挨拶に回る高市早苗首相の手を取って、キスしてくる御仁までいた。寄ってくる外...
記事全文を読む→アメリカ最大の都市、いや経済と環境も含め、世界No.1の都市。そのニューヨーク市の市長選で「マムダニ旋風」が吹き荒れた。弱冠34歳、アフリカ生まれ、イスラム教徒、元ラッパーという異色の経歴で、選挙前はニューヨーク州議会議員だったが、全くの無...
記事全文を読む→一連の外交日程を終え、就任後初の国会論戦に臨んでいる高市早苗首相。いまだ「高市人気」は衰えず、フリマでは「高市早苗」と書かれた名刺が1枚なんと1万3000円で売られている。「宜しくお願いします。高市早苗」との自筆あいさつ文が名前の横に書かれ...
記事全文を読む→高市早苗首相は11月5日の参院本会議での答弁で、自民党の裏金事件に関与した佐藤啓官房副長官(参院議員)を起用したことを陳謝した上で、続投させる考えを示した。佐藤氏をめぐっては野党の反発により、参院議院運営委員会などに副長官として出席できない...
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