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ケガで離脱した岡本和真の穴埋めを期待され、ソフトバンクから巨人に加入したリチャードが、精彩を欠くスイングに終始している。
6月28日のイースタンリーグ、ロッテ戦は4番・指名打者として4三振(うち見逃し2回)。翌29日は5番・三塁で打席に立ち、4打席連続三振に倒れている。もはや球がバットにかすりもしない状況である。
このままでは3軍降格論が出てきそうだが、なにしろ「駒田再生工場」と評されるほど。駒田徳広3軍監督には、選手の復活劇を手がけた実績がある。
4月下旬に3軍へ降格した浅野翔吾は、駒田3軍監督から「左足を上げて地面の反力を取り込む打法」への転換を助言された。従来のすり足打法では体重移動がスムーズに機能せず、力がバットに伝わらない状態に陥っていたためだ。
駒田3軍監督は打撃コーチと連携し、研究室(ラボ)で科学的データを活用した集中指導を実施。浅野は1軍復帰後、5月10日のヤクルト戦(神宮)で今季1号ソロを放ち、翌日も連夜のアーチを記録。5月13日の広島戦では右翼線二塁打と犠牲フライをマークし、下半身の粘りで逆方向への長打を再現するなど、完全復調ぶりを明確に示した。
対照的にリチャードの2軍成績はここまで8試合で29打数5安打、打率1割7分2厘、13三振。6月18日の26歳誕生日には「1軍で活躍できるよう頑張ります!」とインスタで宣言しつつ、「誕生日に四三振はなかなかの好スタートです」などと自虐的だった。
6月26日には「サブスクリプション始めました」と余裕の投稿。なぜかこの投稿だけ、コメント欄を閉鎖した。まさに「そんなことをやっている場合か」なのだった。
阿部慎之助監督が目論んだ「岡本の後継大砲候補」どころか、このままでは「トレード失敗」が確定的。「最後の望みは駒田3軍監督だけ」がますます現実味を帯びてくる。
1軍昇格した浅野は「右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」で離脱し、今後は故障班でリハビリを行う。坂本勇人と丸佳浩のベテラン2人が1軍復帰したが、どれだけ活躍できるかは未知数だ。過去に浅野を甦らせた駒田3軍監督の手腕が、リチャードを起死回生へと導くか。
(ケン高田)
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