プロ野球にも夏風邪のような「急ブレーキ」はある。巨人の「ロマン砲」リチャードは、26歳の誕生日を迎えた6月18日のイースタン・リーグ、ロッテ戦に「4番・DH」として先発出場。4打席連続で空振り三振を喫した。打撃不振にサイン見落としが決定打と...
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「バントしに来たんじゃねえんだよ」セ・パ交流戦の開幕前、巨人・阿部慎之助監督は新加入のリチャードにこう言った。主砲・岡本和真のケガ離脱でチームに大きな一発が求められる中、「打率1割を切っても2軍に落とすつもりはない。自分で学ぶつもりで頑張っ...
記事全文を読む→巨人とソフトバンクの大型トレードからおよそ1カ月。はたしてどちらが「得した」のか。まずは岡本和真の穴埋めを狙い、巨人が長距離砲として獲得したリチャードは、ソフトバンク時代と同様、低調な数字となっている。移籍後13試合に出場し、37打席で打率...
記事全文を読む→左肘の靭帯損傷により長期離脱した岡本和真に代わる大砲として、巨人がトレードで獲得したのは前ソフトバンクのリチャードだが、そもそも秋広優人を放出してまで獲得するレベルの選手なのか、との疑問を持つ野球ファンがいるのは当然だろう。ソフトバンクでは...
記事全文を読む→水を得た魚とはまさに、リチャードのことかもしれない。ソフトバンクから秋広優人と大江竜聖との交換トレードで巨人入りした「ロマン砲」である。左肘靭帯損傷による長期離脱となった主砲・岡本和真の穴埋めとして三塁を守り、移籍後ただちに本塁打という結果...
記事全文を読む→プロ野球の世界では、ずっとくすぶっていた選手が他球団に移籍した途端、水を得た魚のごとく覚醒し、一気に成績をアップさせた例がいくらでもある。これに追随しそうなのが、ソフトバンクから巨人にトレードされたリチャードだと主張するのは、野球解説者の大...
記事全文を読む→巨人にトレード移籍したリチャードが即スタメン起用され、第2打席で左右間スタンドに飛び込むソロアーチを放った。その移籍第1号が飛び出す3時間ほど前だった。リチャードを見送った側のソフトバンク・城島健司CBOが今回のトレード劇の舞台裏をこう明か...
記事全文を読む→「ロマン砲」の獲得に、巨人ファンが沸いている。ソフトバンクから巨人にトレード移籍したリチャードが背番号52のユニフォームに袖を通し、移籍後即出場の期待が膨らんでいる。類まれな長打力が最大の武器ながら、1軍でなかなかその力を発揮できなかったリ...
記事全文を読む→「舞台裏」がわかってきた。ソフトバンクのリチャードと巨人・秋広優人、大江竜聖の1対2の電撃交換トレード成立までには、あわただしい動きがあった。リチャードは2024年までウエスタンリーグで、5年連続本塁打王を獲得した逸材。しかしその5年間、1...
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