使用時のルールが変わり、利便性が下がったことで利用者からそっぽを向かれてしまった「青春18きっぷ」。今夏も発売されるが、どれだけの人が利用するのかは疑問だ。もはやJR各社は、こんなものを発売したくないのかもしれない。そう思われる理由を、鉄道...
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今年も無事に「青春18きっぷ」の夏季版が発売されると、JRグループから発表された。「無事に」というのは、昨年は夏季版の販売発表が例年よりも遅れたことで「発売されないのではないか」との声が上がったからだ。当然ながら、今年の販売にも懸念が生じて...
記事全文を読む→JR東日本が勤務体制や賃金制度といった会社の体制を、今年7月1日に大きく変えると発表した。最も大きな変更は事業運営体制で、これまでの「第一線の職場」と「本部・支社」「本社」という三層構造から「第一線の職場と本部・支社を融合した事業本部」と「...
記事全文を読む→ついに埼玉県川口市民の悲願が達成されることにりそうだ。JR東日本が上野東京ラインを川口駅に停車させる方針であることが、明らかになったのである。JR東日本と川口市は「川口駅上野東京ラインホーム及び自由通路等整備に関する基本協定」を締結したと発...
記事全文を読む→4月19日から20日にわたって行われた、JR田町駅付近の線路工事が無事に終了した。これは「羽田空港アクセス線」の整備のために、田町駅付近の山手線外回りと京浜東北線南行の線路を移動させる工事だった。その影響で、19日は山手線外回りの上野駅と大...
記事全文を読む→ついに寝台特急「カシオペア」が完全に引退する日が近づいてきた。今年6月の運行が最後になると、読売新聞が報じたのだ。カシオペアは豪華な寝台列車として、1999年に運行開始。専用の「E26系客車」を使って、上野と札幌を結んだ。2016年に北海道...
記事全文を読む→その「オカルト症候群」が報告されたのは2021年のことだった。騒動の震源地は、首都圏を走るJR中央線・総武線各駅停車の運転業務を担当する「中野統括センター中野南乗務ユニット」。一部報道によれば、2021年以降、この中野南乗務ユニットに所属す...
記事全文を読む→発売中止になるのではないか、と言われてきた「青春18きっぷ」の春季用が無事に発売されることが、1月22日にJRグループから発表された。利用期間は3月1日から4月10日までで、冬季用と同じく「3日間用」と「5日間用」の2種類が販売される。料金...
記事全文を読む→一時は絶大な人気を誇った駅弁が、岐路に立たされている。米原駅で「湖北のおはなし」など駅弁の販売を行ってきた老舗の弁当店「井筒屋」が、今年3月20日で駅弁事業から撤退すると発表したのだ。理由は米原が交通の要衝ではなくなり、駅弁販売業者としての...
記事全文を読む→JR貨物が2025年3月のダイヤ改正の詳細を発表した。貨物列車はトラック輸送の拡大や、夜間の走行が嫌われたこともあって縮小傾向だったが、二酸化炭素を排出しないエコロジーな輸送手段であることと、トラック運転手の不足もあって見直され、近年は存在...
記事全文を読む→JR東日本が山手線などの切符の初乗り料金を10円値上げする申請を、国に対して行う見通しであることが明らかになった。値上げが実施されるのは2026年3月。普通運賃だけでなく、通勤や通学の定期券も対象となる。山手線の普通運賃であれば、初乗りは1...
記事全文を読む→11月26日から「青春18きっぷ」の冬季用が発売される。JRグループは販売枚数を明らかにしていないが、それでも鉄道ファンにとっては実に気になるもの。というのも、冬季用からサービス内容が大きく変更されるからだ。最大の変更点は利用日で、期間内の...
記事全文を読む→JR各社の普通列車と快速列車が利用できる「青春18きっぷ」が、今年の冬季用からリニューアルされることが発表されると、鉄道ファンから大ブーイングが湧き起こった。変更点はいくつかあるが、最もやり玉に挙がったのは、「利用日が期間内の好きな5日だっ...
記事全文を読む→物流業界を激震が襲った。JR貨物が「輪軸組立作業における不正行為の発生」を発表したのだ。貨物列車の車輪、及び大歯車の圧入作業時に、圧入力が基準値を超えていたにもかかわらず、基準値内のデータに差し替えて作業を終了させていたことが明らかになった...
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