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記事全文を読む→上野東京ラインが川口駅に停車へ!赤羽駅の隣にわざわざ停める「危機回避」の理由
ついに埼玉県川口市民の悲願が達成されることにりそうだ。JR東日本が上野東京ラインを川口駅に停車させる方針であることが、明らかになったのである。
JR東日本と川口市は「川口駅上野東京ラインホーム及び自由通路等整備に関する基本協定」を締結したと発表。上野東京ラインホームと、必要となる鉄道施設を整備するというものだ。これは将来的に川口駅に上野東京ラインを停車させる、ということを意味する。
現在、川口駅に停車するのは京浜東北線のみだ。上野東京ライン、もしくは湘南新宿ラインの川口駅停車は、駅利用者が長らく望んでいたことだった。
喜ぶ人がいる一方で、反対する人も少なくない。川口駅より北の駅から上野東京ラインを利用している人にしてみれば、所要時間が増えることになるからだ。さらに隣の赤羽駅にも停車するため、川口駅に停まる必要性があるのか、疑問視する声も。
川口駅に停車させる理由を、鉄道ライターが指摘する。
「事故やアクシデントで京浜東北線がストップてしまうと川口駅の利用者はどこにも行けず、駅に人が溢れて危険な状態になってしまいます。そこで上野東京ラインを停めて、逃げ道を作ろうとしているわけですね。京浜東北線のストップで危険が及ぶのは西川口駅や蕨駅、北浦和駅、与野駅なども同じなのですが、川口駅は1日平均の利用者が7万4001人(2023年度)と多いので、特に危険なんです。次に多いのは蕨駅の4万3921人ですから、川口駅とは3万人も違います」
とはいえ、川口駅停車の準備が始まったところで、実現するのはまだまだ先。一説には2037年と言われている。それまでに定年を迎え、通勤電車に乗る機会がなくなる人も多そうだが…。
(海野久泰)
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