気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→「青春18きっぷ」使いにくい変更の原因は「自動改札機」そして販売中止カウントダウンが…
JR各社の普通列車と快速列車が利用できる「青春18きっぷ」が、今年の冬季用からリニューアルされることが発表されると、鉄道ファンから大ブーイングが湧き起こった。
変更点はいくつかあるが、最もやり玉に挙がったのは、「利用日が期間内の好きな5日だったのが、連続した5日間になったこと」。「普通列車に乗って行く5日連続の旅など誰がするか」というのが鉄道ファンの率直な声である。
なぜこのような改悪を行ったのか。鉄道ライターの見解はこうだ。
「これまで『青春18きっぷ』は自動改札を通ることができず、有人の改札を出入りする必要がありました。これはJR各社にとって、コスト的に大きな負担でした。そこで冬季用から自動改札を使えるようにしたのですが、自動改札は『期間内の好きな5日』という判別ができず、『連続した5日間』にするしかなかったのでしょう」
コスト削減のための変更だというのだが、これが大きな意味を持っていると、鉄道ライターは続けて言う。
「今回の変更は『青春18きっぷ』販売中止に向けての布石かもしれません。連続した5日間、もしくは連続した3日間となった冬季用は使い勝手が悪く、利用者が大幅に減ると予想されます。売り上げが下がったので販売を中止するしかない、という流れに、JR各社はもっていきたいのではないか。私は『この変更は終わりの始まり』と考えています」
そうなると気になるのは販売中止のタイミングだが、まず最初のターニングポイントは、来年1月になりそうだ。「青春18きっぷ」は毎年1月に、その年に販売される春季用、夏季用、冬季用の販売期間と利用期間が発表される。
「それに代わって、販売中止が発表される可能性はあるでしょう。今年はなぜか春季用だけ発表され、夏季用が販売直前にやっとアナウンスされるという異常事態でしたが、来年はどうなるでしょうか」(前出・鉄道ライター)
発売を中止することなく、しかも以前の「青春18きっぷ」に戻してほしい、というのが鉄道ファンの切なる願いである。
(海野久泰)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→