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記事全文を読む→自民党閣僚経験者が衝撃予見「いずれ石破茂は『サンデーモーニング』のレギュラーになって政権批判をやる」
退陣後も頻繁にメディア露出している石破茂前首相はこのほど、就任1年で失脚したことについて、ラジオ番組で未練をにじませた。
「いろんな方に協力していただいて、1年で終わった。自分がどうのこうのってことを言うつもりは全くないが、衆参両院議員は総理大臣の有資格者であるわけで、常に『自分が総理大臣であればどうするんだろう』っていうことを考えるべき」
本人はそう思っているかもしれないが、自民党内では同調する向きはほとんどない。むしろ高市早苗政権の高支持率が続いている状況を見て、昨年9月の総裁選で石破氏ではなく高市氏が総裁に選出されていれば、
「昨年秋の衆院選、今年7月の参院選での自民党の大敗はなかったのではないか」(閣僚経験者)
そんな見方を示す議員は少なくない。
昨年9月の総裁選では1回目の投票で高市氏が1位となり、順当にいけば総裁に選ばれるところだった。ところが、岸田文雄元首相らが「高市氏を総裁にしてはならない」と旧岸田派を中心に号令をかけて、石破氏が決選投票で逆転勝利を収めた。
石破氏は就任後、直ちに総選挙に踏み切ったが、世論調査での石破人気は投票結果に反映されず、自民党は過半数割れした。石破氏は退任後に地元の鳥取県で記者会見した際、国会論戦を十分にやらないまま総選挙に打って出たことを悔やんでいる。
「痛恨事。予算委員会をきちんとやるべきだった」
そんな石破氏と40年以上の親交がある、田中角栄元首相の秘書だった朝賀昭氏が共同通信の取材に対し、
「有権者は『物言わぬ石破』を望んでいない」
と激励。党内では見向きもされない石破氏だが、共同通信などのリベラルメディアにとっては、使い勝手がいいようだ。そして前出の閣僚経験者は、
「いずれ石破氏は、政権批判で知られる日曜朝の番組『サンデーモーニング』(TBS系)のレギュラーになるのでは」
そんな観測が出るほどなのだった。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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