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記事全文を読む→高市早苗が議員宿舎から首相公邸に引っ越しで「歴代首相の幽霊恐怖体験」はどうなるか
高市早苗首相は、近日中に東京・永田町の首相官邸の隣にある首相公邸に引っ越すことを明らかにした。現在は赤坂の衆院議員宿舎に住み、公用車で官邸に通っているが、徒歩で通うことができるようになる。
高市首相は国会質疑で公邸にいつ住むのか聞かれると、こう答えていた。
「女性の場合、洋服やアクセサリーなどいろいろなものをセットした上で引っ越す。今は荷造りの暇がなく、睡眠時間もほとんどとれていない状況で仕事をしている」
政府・与党内には、高市首相がほとんど寝ていないのではないか、との懸念があるが、通勤時間がかからず、時間的余裕ができることで、少しはゆっくり休めるだろう、との期待がある。
ただ、心配されるのが「幽霊の出現」だ。首相公邸がある場所はかつて、首相官邸として使用されていた。犬養毅首相らが銃撃され、死亡した5・15事件(1932年)や、首相秘書官らが犠牲者となった2・26事件(1936年)の舞台となった。「2・26事件時の弾痕」とされる傷もあり、「幽霊が出る」との噂が絶えない。
時事通信によると、ある政界関係者は森喜朗元首相から、とある夜の恐怖体験を聞かされた。
「公邸の寝室で寝ていると、誰かがドアを開けようとドアノブをガチャガチャさせる音で目が覚めた。しばらくすると、軍靴を履いた一団が行進しながら遠ざかる足音がし、やがて聞こえなくなった」
安倍晋三元首相は公邸に住まず、私邸から官邸に通ったが、野党議員から「幽霊の噂は事実か。公邸に引っ越さないはそのためか」との質問主意書が出され、「承知していない」との答弁を閣議決定までした。
公邸には今年初めから10月の退陣まで、前任の石破茂前首相が住んでいた。石破氏は公邸入りする際、幽霊が出る噂について「(漫画)『オバケのQ太郎』世代なので、たいして恐れない」と語っている。その後、何も言っていないことから、幽霊は出なかったようだ。はたして高市首相の場合はどうか。
なお高市首相は、車イス生活を送る夫の山本拓元衆院議員と議員宿舎で同居しているが、公邸でも同居を続けるという。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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