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2月8日のWIN④きさらぎ賞は、ノーザンファーム生産馬と実績馬に注目したい一戦。生産者がノーザンファームではない、かつJRAの重賞で3着以内となった経験がない馬は、23年以降〈0 1 0 15〉と安定感を欠いています。
また、前走4着以下だった馬は23年以降〈0 0 0 8〉と3着以内なし。たとえホープフルSなどのビッグレースから直行してきた馬であっても、大敗直後の馬は強調できません。
なお、23年以降の3着以内馬9頭中8頭は、前走のコースが東京、京都、阪神のいずれかでした。
早い時期から出走を予定している馬のうち、これらの条件をキレイにクリアしているのは、エムズビギン、ゴーイントゥスカイ、ゾロアストロあたり。いずれも高く評価するべきでしょう。
WIN⑤の東京新聞杯は左回り、かつ東日本のレースを主戦場としてきた馬が中心。前年以降に東京か新潟のレースで1着となった経験がない馬は、22年以降〈0 3 0 40〉と苦戦しています。なお、3着以内となった3頭は、いずれも前年以降にJRAの1600メートル超のGⅠにおいて、3着以内の経験があった馬です。
あとは臨戦過程と血統も重要なポイント。前走の距離が1600メートル超だった馬を除くと、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は22年以降〈0 0 0 17〉、父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は22年以降〈0 0 2 20〉と、期待を裏切りがちでした。
さらに、5歳以上の馬のうち、前年以降にJRAのレースで「1着、かつ4角通過順が2番手以内」となった経験のない馬は、22年以降〈1 0 0 26〉とあまり上位に食い込めていません。
今年のメンバーなら、エンペラーズソードやシリウスコルトを買い目の中心に据えるべきでしょう。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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