6月29日のWIN③函館記念は、血統がポイント。父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は21年以降〈11015〉、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は21年以降〈0 1 2 27〉と、それぞれ安定感を欠いています。なお、3着以内とな...
記事全文を読む→伊吹雅也
6月22日のWIN④しらさぎSは、サマーマイルシリーズの第1戦。前身である米子Sは、20〜24年の過去5年に限ると、比較的若い馬の活躍が目立っており、6歳以上の馬は〈0 2 1 35〉でした。また、JRAのGⅠかGⅡにおいて5着以内となった...
記事全文を読む→6月15日のWIN④パラダイスSは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAのオープンクラスのレースで「着順が8着以内、かつ4角通過順が7番手以内」となった経験のない馬は、22年以降〈0 0 1 22〉とあまり上位に食い込めていません。...
記事全文を読む→ダービーデーの6月1日は、変則的な発走スケジュール。WIN5の発売締切時刻は14時15分の予定ですのでご注意ください。WIN④の安土城Sは、直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。前走が国内で2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が...
記事全文を読む→5月25日のWIN③韋駄天Sは、外寄りの枠に入った馬と斤量の軽い馬が優勢。馬番が1~10番、かつ負担重量が53キロ以上の馬は22年以降〈0 0 0 24〉と苦戦していました。また、同じく22年以降の3着以内馬9頭は、いずれも馬齢が5~6歳。...
記事全文を読む→5月18日のWIN④栗東Sは、臨戦過程がポイント。前走がJRAで上がり3ハロンタイム順位が3位以下だった馬は、20年以降〈3 1 3 55〉で、3着内率が11.3%にとどまっています。地方のダートグレード競走をステップに臨む馬や、前走で出走...
記事全文を読む→5月4日のWIN⑤天皇賞・春は、血統と馬格に注目したい一戦。父がディープインパクト系以外の種牡馬で前走のコースが国内、かつ前走の馬体重が460キロ以上だった馬は、19年以降〈1 0 1 54〉と安定感を欠いていました。今年もディープインパク...
記事全文を読む→4月20日のWIN②京葉Sは、前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬は、22年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。また、前走の距離が1400メートル以上だった馬も...
記事全文を読む→4月13日のWIN②大阪―ハンブルクCは、臨戦過程を素直に評価したい一戦。前走の着順が8着以下、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は、21年以降〈0 0 0 17〉と上位に食い込めていません。オープン特別や条件戦で大敗を喫した直後の馬までマー...
記事全文を読む→4月6日のWIN①バイオレットSは、出走各馬の血統に注目したい一戦。同時期に施行されていた19〜23年の端午S、ならびに24年のバイオレットSを振り返ってみると、父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬は〈0 0 0 18〉、父にロベルト系種牡...
記事全文を読む→3月22日の中山メイン、フラワーCは先行馬が信頼できない一戦。前走の四角通過順が5番手以内、かつ前走の出走頭数が8頭以上だった馬は21年以降〈0 1 0 27〉でした。さらに、父がミスタープロスペクター系以外の種牡馬、かつ右回りのJRA重賞...
記事全文を読む→3月16日のWIN③金鯱賞は、社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬を重視した方がよさそう。生産者が社台ファームでもノーザンファームでもない馬のうち、前年以降にJRAGⅠで1着となった経験がない馬は、20年以降〈1 0 0 21〉と安定...
記事全文を読む→3月9日のWIN⑤弥生賞は、実績馬と中山向きの差し馬に注目したい一戦。JRAのGⅠにおいて5着以内となった経験がない、かつ中山のレースにおいて出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークした経験がない馬は、20年以降〈1 0 1 30〉...
記事全文を読む→2月23日のWIN③小倉大賞典は、臨戦過程に注目したい一戦。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、前走の距離が1600メートル超、かつ前走の出走頭数が12頭以上でした。前走が1マイル以下のレースや少頭数のレースだった馬は強調できません。な...
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