JRA夏競馬では武豊が先週に3勝して、通算4600勝に王手をかけた。今週は土曜・札幌で6鞍、日曜・中京で4鞍に騎乗予定だが、質の高い馬が多く、記録達成は間違いないだろう。 現在、46勝でリーディング10位。メイショウタバルで勝利した宝塚記...
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8月10日のWIN③UHB賞は、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの12頭立て以上の重賞かオープン特別において、7着以内の経験がない馬は20年以降〈1 0 0 27〉と苦戦していました。しばらく大敗が続いている馬や、オープ...
記事全文を読む→レパードSは、芝中距離の主流能力とは相反する持久力を強化する血統馬が走りやすいレース。芝中距離の主流系統であるサンデーサイレンスの影響が薄い血統馬が走りやすく、馬券の期待値も高いです。例えば「父も母父も大系統サンデー系ではない」配合は、サン...
記事全文を読む→8月10日に行われる新潟のレパードSは、今年で17回目と歴史の浅い重賞だが、将来のダート界を背負うであろう素質馬がそろい、暑さの盛りだというのに頭数も多く、なかなか濃厚で見応えあるレースだ。まずは過去の傾向を探ってみよう。過去16回、馬単で...
記事全文を読む→毎朝の調教のあと、騎乗者とその都度、時間をかけてディスカッションするのが斉藤崇調教師の流儀。今年ダービー馬に輝いたクロワデュノールと北村友一騎手の関係に注目したことで気づいたことだが、北村友に「本当にビックリするほど細かいことに気づく先生な...
記事全文を読む→7月27日のWIN④東海Sは、多頭数の重賞で善戦したことがある馬を重視したい一戦。同時期に施行されていた22〜24年のプロキオンSは、前年以降に16頭立て以上のJRA重賞で8着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 23〉と苦戦していました...
記事全文を読む→関屋記念は古くからスプリントGⅠに強い血統を持つ馬、米国指向のスピードの持続性に優れた血統が向いているレースです。昨年の1着馬トゥードジボンは、母父が米国型ナスルーラ系。母母父が芝短距離適性高いマッチェム系。同系統の代表産駒カルストンライト...
記事全文を読む→芝で11戦して1勝しか挙げられなかったビダーヤだが、ダートに切り換えたとたんに覚醒したように4戦4勝。芝でももう少しで勝てそうな内容が続いていただけに、あの矢作調教師でも大きなステージチェンジには、なかなか踏み切れなかったと想像できる。しか...
記事全文を読む→夏のローカル競馬の真っただ中。東の開催は福島から新潟、西は小倉から中京に移る。その新潟の開幕週を飾る関屋記念は、今年からサマーマイルシリーズの一環として、これまでの別定戦からハンデ戦になった。ただ、マイルCSを頂点とする秋のマイル路線を見据...
記事全文を読む→今、競馬ファンの間で話題を呼んでいる「ミステリーオッズ」。レース当日の朝、突然の単勝100万円の大口投票でオッズが大きく揺れ動くばかりか、3週間で推定1470万円のプラス計上。この夏競馬のミステリーを追った。7月5日の土曜日の朝、福島競馬6...
記事全文を読む→7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線...
記事全文を読む→早いもので夏のローカル競馬第一幕は今週で終了。来週から新潟、中京、そして北海道は札幌に移る。函館の最終週を飾るのは函館2歳Sだ。今年で57回目と、そう歴史は古くないが、やはりデビュー間もない若駒の一戦だけに、荒れることも少なくない。02年に...
記事全文を読む→ラスカンブレスは美浦から小倉記念に参戦。馬運車に15時間以上揺られて九州までやって来るわけだが、現代の馬運車はエアコン完備の快適仕様。小倉競馬場に到着すれば、迎えてくれる馬房にもエアコンが稼働しており、想像以上に輸送リスクは低い。環境が変わ...
記事全文を読む→「小倉記念はトニービン」そう言い続けて、20年近く儲けているのではないでしょうか‥‥。16番人気で勝ったダンスアジョイは、母父がトニービン。この時のレース前には、前述したように「小倉記念はトニービン」とコラムに書いていました。ダンスアジョイ...
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