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阪神ジュベナイルフィリーズは、事実上の2歳最優秀牝馬決定戦。26頭もの登録が集まったが、2勝以上の馬は文句なしに出走可能で、1勝だけの格下にも13分の7という高めの確率で出走の可能性がある。
珍しいのは、いわゆるノーザン系のクラブ法人からの登録が極端に少なかったことだ。サンデーレーシングがゼロ。シルクホースクラブもゼロで、キャロットクラブが1頭だけというのだから、最近のビッグレースでは見かけなかった配列と言える。
しかし、この1頭が強烈な存在として光を放っている。2戦2勝のアランカールだ。父は今年も2歳馬の勝ち上がりトップを独走するエピファネイアで、母はオークス馬シンハライト。夏の福島という地味な場所でのデビューだったが、芝1800メートルを最後方からのまくりで、最後は独走という派手なパフォーマンス。
2戦目は阪神の芝1600メートルという、ここをにらんだかのような野路菊Sを選択し、そこでも末脚の切れの違いを見せつける圧勝だった。ノーザン系のクラブが、申し合わせたかのように(いや、たぶん申し合わせたのだろうが)アランカールに全部お任せしたのもわかる気がする。
本来ならファンタジーSを豪快に差し切ったフェスティバルヒルが有力な対抗馬になっていたはずだが、軽度のヒザの剥離骨折が判明して戦列離脱。ただし、手術の必要もなかったほどの軽傷だったので、桜花賞の頃には再びライバルとして浮上しているはずだ。
というわけで、2歳牝馬の年度代表馬はアランカールでほぼ決まり。斉藤崇厩舎と北村友一騎手のコンビが、来年のクラシックでも主役を務めそうだ。
対抗馬は3戦2勝のアルバンヌだ。2着に負けたのがフェスティバルヒルとの接戦。ルメール、戸崎、ルメールと乗られてきて、今回が坂井瑠星。これだけでも期待の高さがわかる。
スターアニスは、1200メートル、1200メートル、1400メートルと使われてきて、このマイルが初距離。そこに一抹の不安は感じるが、前走の中京2歳S(2着)で2歳馬離れした時計をマークしているだけに、時計勝負は大歓迎だろう。
アルテミスSを楽勝したフィロステファニは早々に屈腱炎で引退してしまった。その時の2着馬がミツカネベネラだったが、さすがに代役の期待は重そうだ。それなら、逃げ一本で2勝を挙げてきたラスティングスノー。恐らく人気は薄いが、それは逃げ馬にとっては大きな武器になる。ノーマークなら残り目がある。
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