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3月15日のWIN③金鯱賞は、キャリアの浅い馬に注目したい一戦。出走数が14戦以上の馬は23年以降、〈0 0 2 19〉と勝ちきれていません。ちなみに、3着以内となった2頭は、いずれもこのレースと非常に相性がいい社台ファームの生産馬でした。
あとは少頭数のレースをステップに臨む馬が信頼できない一戦である点も重要なポイント。前走の出走頭数が15頭以下だった馬は、23年以降〈1 0 0 14〉と安定感を欠いています。
さらに、前走の着順が10着以下だった馬は23年以降〈0 0 0 9〉。たとえ十分な実績があるとしても、大敗を喫した直後の馬は疑ってかかりたいところです。
早い時期から出走を予定している馬のうち、これらの条件をキレイにクリアしているのは、ジョバンニとドゥラドーレスくらい。それぞれ能力の高さは証明済みですし、有力とみていいのではないでしょうか。
WIN⑤のスプリングSは、近年に限ると大型馬が優勢。前走の馬体重が490キロ未満だった馬は23年以降〈0 2 1 26〉とあまり上位に食い込めていません。なお、3着以内となった3頭は、いずれも前走が1勝クラス以上のレースで、上がり3ハロンタイム順位が2位以内でした。
また、出走数が4戦以上の馬は23年以降〈0 1 1 22〉と優勝例なし。今年もキャリアが浅い馬を重視するべきだと思います。
もう1つ注意しておきたいのが臨戦過程。前走が京都、阪神、中京、小倉のレースだった馬は23年以降、〈0 0 0 11〉です。
積極的に狙ってみたいのはアウダーシア、クレパスキュラー、ブレナヴォン、ミスターライトあたり。いずれも前走が好内容でしたし、いかにもこのレースが合っていそうなタイプなので、それぞれしっかりマークしておきましょう。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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