近年、秋が短くなったと感じる人は少なくないはずだ。事実、今年も猛暑の夏が長く続いた後、紅葉の秋を楽しむ暇もなく、極寒の冬が一気に到来した。この点は春についても言える。猛暑の夏が早く始まるぶん、春の期間が夏に浸食される形で勢い、短くなっている...
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「周囲の四季を感じながら、天候を気にせず野球を楽しめる」という当初の目論見は、今ではすっかり色あせてしまった。西武ライオンズの本拠地ベルーナドームの「猛暑問題」にいよいよ我慢がならず、選手が怒りの声を上げたのだ。今季、ソフトバンクから西武に...
記事全文を読む→日本各地で記録的猛暑が続く中、プロ野球界の熱中症問題が、さらに深刻化の度合いを深めている。例を見ていこう。7月19日のヤクルト×DeNA戦(神宮)では、DeNAの先発投手ジャクソンが4回途中、マウンドでしゃがみ込むと、ドリンクを求めるジェス...
記事全文を読む→夏の高校野球は試験的に朝夕2部制が採用され、ナイター試合もアリに。サッカーJリーグの試合でも、猛烈な暑さによるパフォーマンスの低下が問題視されている。プロ野球に目を向ければ、週末を中心とした夏のデーゲームが大変なことに。あまりの暑さに、観客...
記事全文を読む→新型コロナウイルスが猛威を振るっているが、季節外れのインフルエンザにも注意が必要だ。インフルエンザは本来、冬に流行する感染症だが、近年は夏場にも感染者が増える傾向にある。19年には8月の集団感染の事例もあった。実は、インフルエンザウイルスは...
記事全文を読む→梅雨前線や台風による暖湿気の影響で、記録的な豪雨に襲われている。7月25日には山形県に「大雨特別警報」が発表され、死者が出る被害に見舞われた。西日本と東日本では危険な暑さが観測され、今年も猛暑への警戒が必要とされる。こうした過ごしにくい天候...
記事全文を読む→ワイドショーやニュース番組を見れば、危険な猛暑と異常な最高気温の話題ばかり。7月に入り、梅雨だというのに日本列島が蒸し上がっている。プロ野球界にも、殺人的な暑さ問題が波及。広島カープが本拠地マツダスタジアムで開催するヤクルト戦のうち、週末の...
記事全文を読む→7月初旬でこの暑さ。気象庁は今年5月の3カ月予報で、今年の夏は今春まで続いた「エルニーニョ現象」の影響で、世界的に大気全体の温度が高く、日本でも平年以上の高温が見込まれると発表していた。9月になってもこの状態は続くという。七夕の日は静岡県静...
記事全文を読む→将棋タイトル八冠制覇がかかる運命の日、10月11日の王座戦第4局を前に、藤井聡太七冠は10月7日の第36期竜王戦七番勝負第1局(東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂)で同級生の挑戦者・伊藤匠七段を82手で退け、竜王3連覇と王座戦タイトルに弾...
記事全文を読む→秋の行楽シーズンに、なんとも衝撃的なニュースだ。青森県八戸市の老舗駅弁メーカー「吉田屋」の駅弁を食べた人が、相次いで体調不良を訴えた。地元保健所は9月20日、症状を訴えている人は1都23県295人にのぼり、食中毒の疑いがあるとして調査を続け...
記事全文を読む→命を脅かすような猛暑が続く今夏。その暑さに加え、しばしば私たちが不快な思いにさせられているのが、この時期活発化するゴキブリやコバエであろう。近頃、灼熱の太陽が照りつけるアスファルトの上に、ひっくり返ったゴキブリの死骸を目にすることが増えてい...
記事全文を読む→「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来したのです」国連のグテーレス事務総長がこのような警鐘を鳴らしていたことを覚えている読者も少なくないはずだ。7月下旬から全国各地で最高気温が35度以上の猛暑日が続き、8月が終わろうとしている今...
記事全文を読む→米カリフォルニアのデスバレーでは、摂氏56度という殺人級の熱波を記録。さらに、イタリアやスペイン、メキシコなど世界各地で危険な暑さが続く中、世界気象機関(WMO)は世界における7月の平均気温(1日~23日)が16.95度だったと発表した。こ...
記事全文を読む→それは三連休の中日、7月16日の昼下がりだった。有線放送にオヤッと手を止めた人は多かったのではないか。昭和レトロを売りにした純喫茶でアイスコーヒーを飲んでいると、猛暑には不似合いの稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」が流れてきたのだ。この...
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