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記事全文を読む→ミスターWIN5・伊吹雅也「6億円馬券」研究所〈ノーザンファーム生産馬を中心視〉
12月14日のWIN③カペラSは、前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は、21年以降〈0 1 2 29〉と勝ちきれていません。ちなみに、3着以内となった3頭は、いずれも同年にJRAの1200㍍、かつオープンクラスのレースで1着となった経験がある馬でした。
また、馬番が7〜16番の馬は21年以降〈0 2 1 37〉。近年は圧倒的に内枠有利なので注意しましょう。
WIN⑤の阪神JFはノーザンファーム生産馬が中心。生産者がノーザンファーム以外の馬は、20年以降〈1 2 3 54〉で、3着内率が10.0%にとどまっています。なお、このうち東京の重賞において上がり3ハロンタイム順位が4位以内の経験がない馬は〈0 1 1 54〉。アルテミスSや京王杯2歳Sで善戦した実績のある差し馬でないと、ノーザンファーム生産馬に対抗するのは難しいようです。
あとは末脚の安定感もチェックしておきたいポイントの1つ。20年以降の3着以内馬15頭は、いずれもJRAのレースにおいて、上がり3ハロンタイム順位が出走メンバー中5位以下となった経験のない馬でした。
さらに、生月が4月以降の馬は20年以降〈0 0 1 30〉と不振。比較的遅い時期に生まれた馬は期待を裏切りがちでしたので、今年の該当馬も扱いに注意したほうがいいかもしれません。
特別登録を行った馬のうち、これらの条件をキレイにクリアしているのは、アランカール、アルバンヌ、スターアニスの3頭。いずれも収得賞金が900万円以上で、実績上位と言える存在ですから、それぞれ相応に高く評価するべきでしょう。中でもアルバンヌは、3走前のデビュー戦や前走のサフラン賞がハイレベルなメンバー構成だった点も強調できます。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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