9月3日に北京天安門広場で行われた大軍事パレードに参列した鳩山由紀夫元首相。その立ち居振る舞いの唖然とするほどの浅はかさは、「暗黒の民主党政権時代」をまざまざと想起させるものだった。どこが問題なのか、紐解いて解説してみたい。第一に、式典の主...
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「フォンデアライエンを黙らせろ。プーチン大統領批判を続けるなら命の保証はない」そんな指令がロシア中枢から出たのではないかと囁かれている。8月31日、欧州員会のフォンデアライエン委員長を乗せた航空機が、ブルガリア南部プロヴディフ空港への着陸直...
記事全文を読む→激戦地の最前線にいるだけに生傷は絶えない。当然ながら、金子氏は何度も入退院を繰り返している。なんと、取材を申し込んだ時も療養中だった。「『カミカゼ』の襲撃を受けて顔や腕を負傷しました。ケガをして最もシンドイのが食事。戦場では、病院付近であっ...
記事全文を読む→配属されたのは「ピャトナシュカ旅団」という外国人義勇兵の部隊だった。「トップクラスの地獄」と金子氏が振り返る初戦地のアウディーイウカを生き残ることで戦闘スキルが向上。その後、プーチン大統領直属の特殊部隊「アフマット・スペツナズ」に転属となっ...
記事全文を読む→先頃、アラスカにプーチン大統領を招いて開かれた米ロ首脳会談。トランプ大統領は近くウクライナとの和平交渉が行われると高らかに宣言した。だが、その間も砲撃音は鳴りやむことはなく─。そんな戦火にロシア軍の一員としてみずから乗り込んだ日本人義勇兵が...
記事全文を読む→トランプ米大統領がロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な発言を受けて、原子力潜水艦2隻を「適切な地域に派遣」するよう命じたと明かし、ロシアとの軍事的緊張を一気に高めている。メドベージェフ氏は、トランプ氏がウクライナ和平に関する期限と新たな...
記事全文を読む→7月30日にカムチャツカ半島南東で発生した、マグニチュード8.7の地震により、日本の各地自治体でも一時、200万人以上の避難指示が出された。しかも8月2日夜にはカムチャツカ半島にあるクラシェニンニコフ火山が600年ぶりに噴火。火山灰が最大6...
記事全文を読む→北朝鮮という国は、いとも簡単に手のひらを返し、自らの特殊な論理を振りかざして相手を罵倒する。金正恩総書記の妹、金与正朝鮮労働党副部長が7月27日に発した談話は、まさにそれだった。韓国の李在明大統領に対し、こうメッセージを発したのである。「敵...
記事全文を読む→報道各社の参院選情勢調査で、参政党の躍進が報じられている中、ロシア政府の「影響力工作」によって、参政党がことさらクローズアップされる存在になっているのではないか。そんな見方が浮上している。読売新聞や日経新聞の終盤情勢調査によると、参政党は「...
記事全文を読む→名越ウクライナ侵攻が始まって3年以上が経ち、英国防省はロシア軍の死傷者が100万人を超えたとしています。しかし、プーチン大統領は戦いをヤメませんね。春名プーチン大統領は、最初からウクライナのゼレンスキー大統領を殺害して、傀儡政権を打ち立てる...
記事全文を読む→「世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相」春名幹男/1067円・朝日新書89年の東西冷戦終結から現在のウクライナ侵攻までの舞台裏にはスパイの暗躍があった─。世界各国の情報機関は、どのような秘密工作を仕掛けてきたのか。国際ジャー...
記事全文を読む→名越ロシアとの北方領土問題はどうなると思いますか?本書で指摘されていましたが、僕も色丹、歯舞の二島返還論ではなく、「四島」に戻るべきだと思います。四島と二島では交渉のポジションや迫力が全然違ってきます。山上二島といっても面積では7%ですから...
記事全文を読む→20世紀初頭に活躍したウクライナ出身の劇作家・小説家ミハイル・ブルガーコフの代表作といえば、かの長編小説「巨匠とマルガリータ」だ。現在、ロシアのサンクトペテルブルク市にある彼が暮らしていた家は、博物館として一般公開されているが、そんな博物館...
記事全文を読む→ウクライナ戦線に投入されている「北朝鮮兵の値段」が高騰している。北朝鮮はロシア軍に派兵し、1人あたり3万ドル(約450万円)の外貨を受け取っているといわれているが、前線での「特攻隊」のような働きが世界的に注目されている。その対価は現在の倍を...
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