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記事全文を読む→堺雅人「VIVAN」視聴率がもう右肩下がりに!「あまりに目まぐるしい展開」「ゴリ押ししすぎ」とは対照的な「裏番組」
その世帯視聴率はいまだ、7月期のドラマではダントツをキープしており、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」をも上回っている。なのに堺雅人主演の「VIVANT」(TBS系)に不安がよぎるのは、3年ぶりの続編の初回となった第11話の18.8%から、第12話16.4%。そして8月9日の13話は15.1%と、まさかの右肩下がりとなっているからだ。
今作の制作費は1話1億2000万円といわれ、放送終了後にはTVerでその放送回のメイキング番組が独占配信されている。それだけ手間暇をかけて撮影し、面白い作品を送り出しても、視聴率20%がかなり高い壁になっている。他局のドラマ班スタッフが言う。
「いろんな国でロケをするのはいいのですが、あまりにも目まぐるしい展開に、脱落した視聴者は少なくないでしょう。このまま視聴率がダウンし続けるようだと、巨額の制作費を問題視する声が、局内から上がるのでは」
第13話では主人公の仲間だと思われていた人物(阿部寛)の裏切りが明らかになり、第14話以降は大きく物語の展開が変わりそうだ。
さらに毎回の放送終了後の日曜午後11時からは、前作で主人公に「粛清」された悪役3人がパーソナリティーのラジオ番組「悪役会議室」をTBSラジオで放送。TVerのメイキング番組も合わせ、日曜の夜は「VIVANT漬け」で楽しめるのだが……。
むしろ蒼井優ドラマの推移が理想的
「作品のファンはそれでもいいでしょうが、全く興味のない人もいます。TBSがあまりにもゴリ押ししすぎて、拒絶反応をする人が出ています。その証拠に裏番組のニュース番組『有働Times』(テレビ朝日系)は10.2%、SixTONESの冠バラエティー番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)は6.3%と安定した視聴率を記録している」(放送担当記者)
「VIVANT」に比べ、蒼井優の18年ぶり民放連ドラ主演作となった「Tシャツが乾くまで」(TBS系)は初回が6.9%でスタートしたものの、放送されるたびに話題になり、8月7日の第5話はこれまでで最高の7.5%に。
「数字の推移としては、こちらの方が理想的です」(前出・放送担当記者)
2期にわたる「VIVANT」のつまずきは一過性のものか、それともこのまま…。
(高木光一)
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