スポーツ
Posted on 2026年06月10日 11:00

【三木肇監督「休養」】もはや「お家芸」と化した楽天「監督すぐ交代」で石井一久GMが次の候補に挙がる「お笑い」

2026年06月10日 11:00

 またもや、負のスパイラルの繰り返しである。楽天が6月10日、借金15の成績不振を理由に、三木肇監督の休養を発表した。10日の巨人戦から塩谷達也ヘッドコーチが「監督代行」として指揮を執る。

 楽天の監督交代はもはや、お家芸だ。2005年に新規参入してから、初年度の田尾安志監督を筆頭に、22シーズンで6人もの監督を1年で切っている。
 三木監督は球団創設22年目で初の「再任監督」だったが、あえなく休養となった。

 現役監督の逮捕で揺れた巨人は創設90年以上の歴史の中で、これまで15人の監督でやってきた。
「5月28日の交流戦(中日戦)では、三木谷浩史オーナーが名古屋まで訓示にやってきた。その試合は逆転負けでした」(楽天担当記者)

 次期監督候補となると、
「巨人と違って、やりたいと思っている人はいない」(仙台のテレビ局関係者)
 再登板した三木監督は球団の意向により、契約年数が非公開だった。その前、内部昇格の今江敏晃監督は「2年契約」だった。交流戦で優勝したにもかかわらず、1年で事実上の解任。2019年にはチーム生え抜きの平石洋介監督が3位でシーズンが終えるも「3位はBクラス」というフロントの評価で、これまた1年でクビになっている。

石井GM体制になってからAクラスはわずか2回

 三木前監督は楽天の2代監督だった野村克也氏の薫陶を受け、全幅の信頼を得た。
「選手の育成にかけては、球界での評価が高い人材。ヤクルト時代は池山隆寛の控えだったから、苦労もしている。他球団からオファーがあってもおかしくない」(球界OB)

 チーム内で囁かれている次期監督候補がなんと、石井一久GMだ。2018年にGMに就任して、2021年には兼任監督、2023年には監督専任となったが、2024年にはシニアディレクター、そして再びGMに復帰している。

 楽天は2018年に石井GM体制になってから、Aクラス入りはわずか2回しかない。次期監督の立候補がいない状況の中で、石井GMが再び指揮を執る可能性は十分あろう。
 楽天と同じ、過去に監督交代が続く状況でオリックスを立て直した中島聡氏やDeNAを率いたラミレス氏なども候補だが、石井GM再登板となれば、楽天はどっぷりと暗黒時代に入りそうだ。

(小田龍司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年05月18日 07:15

    スポーツの歴史にはしばしば、監督やコーチと選手の「師弟愛」がクローズアップされる。しかし、師が放ったひと言をきっかけに、長年培ってきた関係に終わりが告げられることに。それが2003年11月16日、名伯楽の小出義雄監督が「Qちゃん」こと高橋尚...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年06月07日 08:00

    ピン芸人の中山功太がバラエティー番組の収録中に語った「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と告白してからしばらくが経つが、あの騒動が芸人の間で「ひとごとではない」として波紋が広がり続けているという。問題の「先輩」とされるサバンナ・高...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年06月04日 11:45

    元ウェザーニュースキャスターの檜山沙耶が、2026年7月31日正午をもってオフィシャルサイト「Hiyama Saya Official Site」を閉鎖すると発表した。有料会員は同時刻に自動退会となり、年額会員には残期間分が月割りで払い戻さ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク