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記事全文を読む→阿部慎之助前監督の辞任で後任選びがスタート!次期巨人監督を「チャットGPT」に聞いてみた
巨人・阿部慎之助前監督の警察トラブルの余波は、しばらく球界にとどまり続けるだろう。それでも、巨人は今季のスローガン「前進~GIANTS CHALLENGE~」よろしく、日本一に向けてペナントレースを戦うしかない。スポーツ紙デスクが解説する。
「5月26日に辞任した阿部前監督の後任として、橋上秀樹監督代行が臨時指揮官に就任しました。『オフェンスチーフコーチ』というヘッド格からの内部昇格になります。生え抜きでない人間が巨人の監督になるのは異例の人事。これこそが、今季の巨人首脳陣には次期監督に合致する人材がチーム内にいなかった証でしょう。今季から石井琢朗2軍監督、会田有志3軍監督が各カテゴリーで指揮をとっていたのも“阿部ファースト”の布陣。昨オフに、桑田真澄前2軍監督や二岡智宏前ヘッドコーチがチームを去ったのが響きました」
26日に巨人の山口寿一オーナーは記者会見で橋上監督代行の後任人事について、「それは全く白紙です」と話した。急転直下の展開だけに仕方あるまい。いずれにしても、シーズン前半にもかかわらず、球団は来季の巨人監督選考を急ピッチで進める必要に迫られたことだけは確かだろう。
そこで、次期巨人の監督について「チャットGPT」に見解を求めてみた。まず、「来季の巨人監督の適任者を教えてください」と尋ねてみると、「本命・阿部慎之助」「対抗・松井秀喜」「ダークホース・桑田真澄」と出た。
本命に辞任したばかりの阿部前監督が提示されて少し面食らったが、
「若手育成とチーム改革を進めており、『途中で切るより継続性を重視すべき』という見方があります。特に投手整備は改善傾向。ただし、采配面やベテラン起用への不満も根強いです」
と、道半ばながらも、若手野手の躍進や先発ローテーションの再整備を評価ポイントとして列挙。一方で、ベンチワークや坂本勇人や丸佳浩らベテラン選手の出番減へのハレーションを指摘していた。なるほど、5月27日のソフトバンク戦では、坂本と丸がスタメン起用されて勝利しただけに的外れな意見ではなさそうだ。
「個人的にハマると思う」総論も答えた
続いて、対抗は選手時代に「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井氏だった。
「ファン人気・ブランド力は圧倒的。巨人が『新時代の象徴』を求めるなら最有力です。ただ、本人が現場復帰に慎重な点と、監督経験ゼロが課題。とはいえ、“待望論”は常にあります」
やはり知名度は抜群。チームの刷新感を出すためにも適任なのかもしれない。
最後はダークホースの桑田氏だ。今季から、オイシックス新潟アルビレックスBCでCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)、侍ジャパンU-12日本代表監督に就任。昨年の日本シリーズ中に「若手の伸び悩み」を理由にフロント入りを打診されるも、それを断る形で退団したのだが…。
「理論派で育成向き。現代野球との相性も良く、投手運用改革には期待できます。ただ、『勝負師タイプ』というより教育型なので、巨人フロントが求める“華”が足りるかがポイント」
との評価が出た。AIがリサーチした世間の評判が球団側の評価と少し乖離しているのか…。そんな中でも、「チャットGPT」が「個人的にハマると思うのは」とした総論は以下の通りで、
「短期的には阿部続投が妥当。ただ、もし『巨人ブランドを再構築したい』なら、最終的には松井監督が最もインパクトがあります。特に今の巨人は、『若手スター育成』、『全国的人気の回復』、『メジャー志向への対応』の3つが必要なので、松井監督は象徴性が非常に強いです。逆に『チームを地道に作る』なら、桑田路線のほうが理にかなっています」
三者三様のメリットがあるようだ。
断っておくが、「チャットGPT」による回答は、インターネット上に氾濫している情報を“いいとこ取り”して分析したものにすぎない。それでも、冷静沈着に合理的な答えを導き出すのだろう。ぜひ、シーズン後半戦を迎えたタイミングで再び見解を求めてみたい。
(五代晋作)
平成ひとケタ生まれのゆとり世代。プロ野球や大相撲をメインにスポーツを取材する。密かなライフワークは日本の映画&ドラマ鑑賞。動画配信サブスクが手放せない。
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