日本人初のウェルター級世界王者誕生は成らなかった。6月19日、東京・大田区総合体育館でWBO世界ウェルター級王者ブライアン・ノーマン(アメリカ)に挑んだのは、WBO同級2位の佐々木尽だった。1ラウンド、ノーマンの左フックでダウンを喫すると、...
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日本人初のウェルター級世界王者が誕生するか。WBO同級2位・佐々木尽の世界戦が、6月19日に迫っている。王者ブライアン・ノーマン(アメリカ)と東京・大田区総合体育館で激突するが、ノーマンの戦績は29戦27勝(21KO)無敗2無効試合。一方の...
記事全文を読む→ボクシングWBC世界バンタム級1位・那須川天心は、なんとか「世界前哨戦」を3-0の判定勝ちでクリアしたが、決定打に欠ける、煮え切らない試合展開だった。6月8日のバンタム級10回戦で対戦したのは、WBA同級6位ビクトル・サンティリャン。内容で...
記事全文を読む→6月8日に開催されるボクシング一大イベントは、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人とIBF世界バンタム級世界王者・西田凌佑の統一戦激突だ。下馬評優利の中谷が勝てば、井上尚弥との対戦に備えて階級をスーパーバンタムに上げる可能性もあり、その場合、...
記事全文を読む→WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦、6月8日の中谷潤人VS西田凌佑の激突が迫ってきた。下馬評では中谷が有利とされているが、ボクシング関係者の間では甲乙つけがたい評価も聞かれる。元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏が、自身のYouTubeチ...
記事全文を読む→「井上尚弥をブチのめすのは、このオレしかない」自信満々にそう大口を叩くボクサーが、日本にもいる。5月24日にIBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ(アメリカ)に挑戦する同級1位、亀田三兄弟の三男・亀田和毅だ。勝利すれば、兄の興毅ら日本選手...
記事全文を読む→「長谷川穂積 VS フェルナンド・モンティエル」WBC世界バンタム級タイトルマッチ・2010年4月30日世界3階級制覇王者(第26代WBC世界バンタム級、第42代WBC世界フェザー級、第31代WBC世界スーパーバンタム級)の長谷川穂積は、記...
記事全文を読む→IBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ(アメリカ)との対戦を5月24日に控える、同級1位の亀田和毅。レオの戦績は26戦25勝(12KO)1敗だ。昨年8月10日、当時IBF世界フェザー級王者だったルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)の4度...
記事全文を読む→パウンド・フォー・パウンド上位に名を連ねる井上尚弥が7年連続8回目の最優秀選手賞を受賞した「ボクシング2024年度年間表彰式」で、努力・敢闘賞を初受賞した那須川天心が、また吠えた。日本ボクシング界の盛り上がりについて記者から問われ、次のよう...
記事全文を読む→元総合格闘家の平直行氏といえば、板垣恵介氏の原作による漫画「グラップラー刃牙」の主人公・範馬刃牙のモデルとして知られる人物だ。現在はブラジリアン柔術アカデミー「ストライプル」代表を務める。その平氏に、格闘技通の関根勤が質問した。「平さんプロ...
記事全文を読む→「このキャラを貫いて、最後までやってほしい。今さら謙虚にならなくていいよ。こういうキャラ、いてもいいじゃない」これはボクシング元世界王者の畑山隆則氏が評した、亀田京之介である。亀田3兄弟のいとこボクサーであり、2月22日に世界2階級制覇王者...
記事全文を読む→WBO世界バンタム級王者・武居由樹とは、元キックボクサーとして、なにかと比較される那須川天心。去る2月24日、元WBO世界バンタム級王者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)に判定勝利するも、試合後のダメージは、那須川の方が深いようにも…。...
記事全文を読む→「鬼塚勝也 VSタノムサク・シスボーベー」WBA世界スーパーフライ級王座決定戦・1992年4月10日スポーツには、多かれ少なかれホームタウン・ディシジョン(地元の選手やホーム有利に見える判定)が存在する。ボクシングは比較的、その度合いが強い...
記事全文を読む→プロボクシング元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏がYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則ぶっちゃけチャンネル」で展開するホンネ激論は、ズバッとした物言いが刺激的。実に的を射た分析で、ボクシングファンに支持され...
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