スポーツ
Posted on 2026年02月16日 14:00

元世界王者・内山高志が「中谷潤人に負けた男」を絶賛した「テクニックが凄いですよ」で世界王座に再挑戦決定

2026年02月16日 14:00

 今やパウンド・フォー・パウンドの上位にランクするボクシング中谷潤人との激闘が記憶に新しい、元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑。2月15日に挑んだのは、IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦だった。
 IBF同級8位の西田は、挑戦権を争ったIBF同級4位のブライアン・メルカド(メキシコ)に、7回負傷判定勝ち。2回、西田が左目尻にバッティングを受けてカット。流血が激しくなった7回に判定となった。ジャッジは三者ともに69-64の大差で、西田を支持している。

「目の負傷がなかったら8、9、10回ぐらいで倒してたかな、という感じには見えました。メルカドにつける採点はないなっていう試合内容で、2ランド以降は全ラウンドいったって感じでしたね」
 こう評価するのは、元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏だ。自身のYouTubeチャンネル「内山高志のKOチャンネル」で西田のボクシングを称賛するとともに、階級を上げての初戦での圧勝を、次のように分析した。

「西田選手はテクニックが凄いですよ。チャンピオン獲った時、(エマヌエル・)ロドリゲスにちゃんと勝ってるわけじゃないですか。テクニックが凄いロドリゲスからしっかり勝つっていうところで、西田選手はテクニック持ってるなって感じますし。中谷選手と前回試合して負けはしたけども、いい勝負だったじゃないですか。比嘉大吾を完封したこともありますし、やっぱ西田選手は強いと思いますよ。挑戦者決定戦ということで、タイトルマッチが決まると思うんですけど」

 2021年4月24日、WBOアジアパシフィックバンタム級王者の比嘉大吾に3-0の判定勝利で西田が新王者に。そして2024年5月4日、IBF世界バンタム級王者のロドリゲスに、こちらも3-0の判定勝ちで、西田が新王者に輝いたのだった。

 4団体世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥と中谷のタイトルマッチが5月に計画されており、この勝者と西田の対決が組まれてもおかしくはないのだが、内山氏は苦笑い。
「(井上)尚弥待ちなんですよ。尚弥が何か(団体のベルト)を手放してくれないと、誰も獲りにいけないよ」
 井上戦、あるいは中谷との再戦、いずれもスーパーバンタム級で新たに王者を目指す西田の今後に、ぜひ見たいカードだ。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/17発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク