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記事全文を読む→【大相撲夏場所】東十両11枚目「風賢央」の決まり手が「ほぼ押し出しのみ」投げに頼らない「理想の相撲像」
幕内の優勝争いに目を奪われているうちに、東十両11枚目の風賢央が中日まで8戦全勝で、十両の単独首位に立っている。8つの白星のうち7つの決まり手が「押し出し」。残る1つは「突き出し」。投げも、引き技も、寄りも、ひとつもない。
今場所は両横綱ともに不在。大の里は左肩腱板損傷で初日から休場し、豊昇龍は初日に高安に敗れた際に右太腿裏を痛めて姿を消した。カド番大関・安青錦も初日から休場。6日目に師匠が全休を明言し、名古屋場所での関脇転落が確定した。
優勝争いは大関・霧島が引っ張る形に。初日から7連勝し、中日に豪ノ山に止められて1敗となった。若隆景、翔猿が同じく1敗で並ぶ。2敗の豪ノ山、琴栄峰、藤凌駕がそれを追っている。
連日の話題は当然、この優勝争いに集中するが、冒頭で挙げた風賢央に目を向けたい。本名は住木厳太、愛媛県西予市出身の26歳、187センチ157キロ。
ここまで押し出しと突き出ししかないという決まり手の偏りは、たまたまではない。
新十両に上がった際の取材では、立ち合いから先手を取り、ハズ押しで中に入る相撲を理想に挙げていた。187センチ157キロは、関取の中で突出して大柄なタイプではない。だから当たりの速さで先に踏み込み、肘を内に絞って中に入る。本人が理想として語ってきた相撲と、中日までの決まり手はきれいに重なっているのだ。
過去6場所データ「63%⇒87.5%」に跳ね上がった
師匠の22代押尾川親方は、現役時代に関脇が最高位だった豪風。180センチに届かない体で、立ち合いの速さと低い当たりで上位陣を倒してきた力士だ。中央大学相撲部の主将だった風賢央を勧誘して入門させたのは、この親方である。
新十両に上がった際に親方が評価していたのは「相撲のスピード」。押尾川部屋創設第一号の弟子は、2022年5月場所で序ノ口優勝、2024年3月場所では幕下全勝優勝を経験し、現在は東十両11枚目で白星を重ねている。
日本相撲協会公式の決まり手データを見ると、過去6場所での風賢央の押し出し率は63%。今場所はそれが87.5%に跳ね上がっている。技で崩すというより、少なくとも今場所前半の白星は、立ち合いから前に出て押し切る形に集中している。前に出る一手で、十両の単独首位まで来たのだ。
中日を終えて、夏場所はここから後半に入る。残り7日、このまま大勝ちで走り切れば、来場所の番付編成で幕内昇進が視野に入ってくる。今場所の見どころは、幕内の優勝争いだけではない。東十両11枚目の星取にも目を配っておいた方がいい。
(ケン高田)
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