延長11回、無死一・二塁という絶好機で打席に立った広島カープの2024年ドラフト1位・佐々木泰はこの日のヤクルト戦でプロ初安打を含む2安打を放ち、チームに勢いをもたらしていた。しかしこの場面で新井貴浩監督が選んだのは「犠打」。アウトひとつを...
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比婆山麓の谷間を吹き抜ける風に、ただならぬ気配が漂っている。広島県北部の庄原市西城町で「ヒバゴン」伝説が再びざわめきを起こしているのだ。5月上旬、農業に携わる70代の男性をはじめとする複数の住民から「畦道を黒い大型獣が横切った」という証言が...
記事全文を読む→広島カープがリーグ優勝を決め、連覇を達成した。まさに、カープ旋風ここに極まれりという様相だが、心配事がないではない。リーグ1位の広島が出場する「クライマックスシリーズファイナルステージ」は、カープの本拠地「マツダスタジアム」で行われるのだが...
記事全文を読む→DeNAのように不気味なのではなく、球団関係者をして「意外だ」と言わしめるのが中日である。「とにかく戦力がないですから。先発陣を見て、岩田慎司(28)、鈴木翔太(20)、若松駿太(20)って誰だろうって思いませんか、中日ファン以外は。ルナ(...
記事全文を読む→9月2日~4日の巨人戦で3タテを喫した広島は、まさに崖っぷちである。「逆転優勝するには9月15日から始まる対巨人戦で3連勝するしか望みはない。しかし、エースの前田健太(26)の調子がいまひとつ上がらないのが大きな不安要素ですね」(高橋氏)ポ...
記事全文を読む→セ・リーグの他球団に目を向ければ、前評判の高かった巨人と広島が好スタートを切りました。広島はチームバランスが整っています。エースと4番、センターラインの守りという優勝チームに必要な条件を備えています。やはり前田健太という絶対的エースを持って...
記事全文を読む→パ・リーグに目を向けてみると、戦前の下馬評を大きく覆し、乗りに乗っているのがオリックス・バファローズだ。昨シーズン終了直後、森脇浩司監督(53)は「ドラスティックなチーム再編をしなければ優勝は狙えない」と断言し、李大浩〈イ・デホ〉、バルディ...
記事全文を読む→投手陣の中心は、当然ながらエースのマエケンこと、前田健太である。昨年、日本一を手土産にメジャーに渡ったヤンキース・田中将大に続き、今オフのメジャー挑戦もささやかれているが、何とも具体的な話が聞こえてきた。「前田は来年にメジャー移籍の方向にな...
記事全文を読む→「春の珍事」なんて呼ばせない!プロ野球のペナントレースは、開幕から広島カープとオリックス・バファローズが快進撃を続けている。両球団ともリーグで最も優勝から遠ざかっているが、今季のベンチ裏はお祭りムード。たまりにたまったマグマのような熱気が充...
記事全文を読む→3月8日の兵庫県明石市での講演に魅了され、アニキを再度追っかけた。爆弾トークのスケールは、やはり鉄人そのものだった。定番の新井イジリから阪神後輩の裏ネタ、かつての上司の暴露秘話まで、またしても期待を裏切らず、90分間タップリと吠えてくれたの...
記事全文を読む→10勝前後は計算できそうな先発5番手争いに、リーグ屈指の層の厚さを誇る。「神さま、そろそろカープに優勝を!」「カープ狂の美学」(いずれも宝島社)などの著書がある、RCC中国放送コメンテーターで作家の迫勝則氏が話す。「福井優也(26)、今井啓...
記事全文を読む→1月5日、J1の浦和レッズは、サンフレッチェ広島から日本代表GKの西川周作(27)を完全移籍で獲得した。大型補強でサポーターが喜ぶかと思いきや、いまいち反応が薄いと、スポーツ紙のサッカー担当記者は言う。「西川選手の移籍はシーズン中に噂されて...
記事全文を読む→ところで、巨人は日本一こそ逃したとはいえリーグ連覇を果たしている。にもかかわらず、大竹強奪ばかりか、ウイークポイントの二塁手を補強するために、中日を自由契約となった井端弘和(38)を獲得したというのに、今度は西武からFA宣言した片岡易之(3...
記事全文を読む→広島の補強ポイントといえば「右の大砲」だろう。「栗原健太(31)が故障から2年連続本塁打ゼロに終われば、堂林翔太(22)は伸び悩み。後半こそ少し存在感を見せたものの安定感のないエルドレッド(33)など、大きいのが打てる右打者がもの足りない状...
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