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記事全文を読む→元世界王者・内山高志が「中谷潤人に負けた男」を絶賛した「テクニックが凄いですよ」で世界王座に再挑戦決定
今やパウンド・フォー・パウンドの上位にランクするボクシング中谷潤人との激闘が記憶に新しい、元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑。2月15日に挑んだのは、IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦だった。
IBF同級8位の西田は、挑戦権を争ったIBF同級4位のブライアン・メルカド(メキシコ)に、7回負傷判定勝ち。2回、西田が左目尻にバッティングを受けてカット。流血が激しくなった7回に判定となった。ジャッジは三者ともに69-64の大差で、西田を支持している。
「目の負傷がなかったら8、9、10回ぐらいで倒してたかな、という感じには見えました。メルカドにつける採点はないなっていう試合内容で、2ランド以降は全ラウンドいったって感じでしたね」
こう評価するのは、元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏だ。自身のYouTubeチャンネル「内山高志のKOチャンネル」で西田のボクシングを称賛するとともに、階級を上げての初戦での圧勝を、次のように分析した。
「西田選手はテクニックが凄いですよ。チャンピオン獲った時、(エマヌエル・)ロドリゲスにちゃんと勝ってるわけじゃないですか。テクニックが凄いロドリゲスからしっかり勝つっていうところで、西田選手はテクニック持ってるなって感じますし。中谷選手と前回試合して負けはしたけども、いい勝負だったじゃないですか。比嘉大吾を完封したこともありますし、やっぱ西田選手は強いと思いますよ。挑戦者決定戦ということで、タイトルマッチが決まると思うんですけど」
2021年4月24日、WBOアジアパシフィックバンタム級王者の比嘉大吾に3-0の判定勝利で西田が新王者に。そして2024年5月4日、IBF世界バンタム級王者のロドリゲスに、こちらも3-0の判定勝ちで、西田が新王者に輝いたのだった。
4団体世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥と中谷のタイトルマッチが5月に計画されており、この勝者と西田の対決が組まれてもおかしくはないのだが、内山氏は苦笑い。
「(井上)尚弥待ちなんですよ。尚弥が何か(団体のベルト)を手放してくれないと、誰も獲りにいけないよ」
井上戦、あるいは中谷との再戦、いずれもスーパーバンタム級で新たに王者を目指す西田の今後に、ぜひ見たいカードだ。
(所ひで/ユーチューブライター)
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